ベロ回し体操の効果を上げるために重要なこと
※2021年3月追記
これは最近、本当に思うことなのですが、シワにしても、体の痛みにしても、その
「悩んでいる箇所(患部)に直接触れたり、アプローチする方法は悪化リスクの方が高いので注意」
です。
シワを改善させる方法を紹介する本やYouTube動画もかなり見てきましたが、その箇所を直接ダイレクトにマッサージする方法を紹介している人やそれで効果を感じている人は元々肌が健康で強靭な方だと思います。
そうでない方は、悪化してしまったという体験をされたのではないかと推測しています。
特に人間は悩んでいると執着してつい頑張りすぎてしまいやり過ぎのリスクが高まります。
昔、薄毛を改善させる方法として、櫛でトントンと頭を叩き血行を良くするというものが流行りましたが、その時、赤く充血するまでやりすぎて出血までした可哀相な方もいらっしゃったと聞きます。
シワも同様に、消えろ、薄くなれと、引っ張り伸ばす力が強くなったり、やり過ぎたりして逆に皮膚が伸びたりたるんだりしてシワが深くなる、という残念な思いをされている方がいらっしゃると思います。
少なくとも管理人自身はそういう失敗を何度もしています。(^^;)
シワもそうですが、硬くなった体の筋肉や痛めた筋肉をストレッチで伸ばして血流を良くさせて治そうと何度も試しましたが、それは失敗だったと断言できます。
痛めた筋肉を治すには、その箇所にダイレクトにアプローチするのではなく、その関連に働きかけて治す方がずっと早くスムーズに治ります。
整体師さんでも腕の良い方は直接患部に触れるのは最後、または触れることなく、関連筋にアプローチすることで、患部を悪化させることなく治療します。
ということでシワについても、悩んでいる箇所を直接触れたり、マッサージしたり、動かすよりも、その関連する箇所や周辺箇所にアプローチする方が良い、と今は思っています。
例えば、デコジワなら額には触れず、眉の上や頭皮を優しくマッサージすることでアプローチした方が良いと思いますし、ほうれい線や顔の他のシワもその場所を直接ではなく、頬や耳にアプローチするのが良いと思います。
ちなみに耳というのは、体を柔らかくするヨガの秘伝としてアプローチする箇所です。(詳しくは『気分爽快!身体革命 だれもが身体のプロフェッショナルになれる!』を参照ください。)
また耳は筋肉をゆるめリンパを流すのにも有効です。(詳しくは『リンパケア革命』を参照ください。)
ということで本記事で紹介のベロ回し体操も、口内という裏側からのアプローチですので、直接よりはリスクは低いと思います。
ただ、先に頭皮や耳にアプローチした方が良いと今は思っています。
追記以上
今回は、管理人がほうれい線などの深いしわを改善するためにしているベロ回し体操について、その効果を上げる方法を書いていきたいと思います。
管理人はアトピー肌、乾燥肌で人よりしわが深く老けて見えるのが悩みでした。
しわはデコジワ、目尻のしわなど人によって悩む場所が異なりますが、一番人を老けて見せるのはほうれい線だと思います。
そのため、ほうれい線がすっきりすると話題のベロ回し体操に管理人は飛びつきました。
しかし、ベロ回し体操の効果を上げるためにはあることが欠かせない重要なことがあります。
このことは、ベロ回し体操を説明する他のどのサイトにも書かれていないことです。
これからベロ回し体操を始めようという方も、もう既にベロ回し体操をしている方も、知っていて損な内容ではありませんので是非このまま記事を読みすすめてください。