ボディビルダーも勝てなかった肝臓がん、、、
※2021年4月追記
これは当ブログでも繰り返しお伝えしていることですが、何か良いものを摂取するよりも、良くないものを避ける引き算の考え方の方が体への負担が少ないです。
病気や体に不調が出ている時には肝臓さんが既にキャパオーバーで弱っている状態ですので、何かを摂取してその分解代謝の負担をかけるよりも、そもそもの負担の原因を取り除いてあげた方が良いわけです。
なお毎日のお通じがない便秘も体内毒素の分解で肝臓さんに負担をかけることになります。
そのため、まずは良くないものを避け、腸内環境を整え毎日快便を目指し、その上で本記事で紹介の肝臓さんケアのハーブやサプリを試されることをお勧めします。
あと注意点ですが、海外のサプリやハーブは薬剤耐性の強い西洋人が基準の量になっていますので、最初は摂取する量を半分ぐらいに減らして様子を見ると良いかもしれません。
また効果を感じたとしても人間の体は慣れの問題が発生しますので、一定期間間を開けて休ませたり、他のものにローテーションするということも忘れないでくださいね。
ちなみに今現在は、管理人はこの記事で紹介のシリマリンのサプリを断続的に摂取しています。^^
追記以上
たくましい筋肉。
鍛え上げられた強靭な肉体。
この画像のボディービルダーの肉体を見ていると、健康そのものです。
病気で死ぬなんて想像もできません。
そんなボディービルダーも肝臓がんになると見るも無残にやせ衰え、その命が奪われてしまうのです。
管理人はこの画像を見て衝撃を受けるとともにとても悲しい気持ちになりました。
上記2枚の画像を見て、とても同じ男性とは思えません。
左肩のタトゥーが同じなのを見てかろうじて同じ人物であることが分かるぐらいです。
かつてはドイツ『AUDIの黒い超高級スポーツカー』を乗り回し
愛する美しい妻、可愛らしい一人の愛娘に囲まれ幸せな人生を生きていたイギリスのボディービルダー。
そんな彼は、2015年の7月に39歳の若さでその尊い命を失くしてしまったのです。
その死因は『肝臓がん』でした。
肝臓がんと聞いても多くの人は、
「自分はお酒そんなに飲まないし大丈夫かも」
と思うかもしれません。
ただこのボディービルダーの男性が肝臓がんになったのは酒の飲み過ぎが原因ではありません。
この男性が肝臓がんになった原因は、日本の社会人、学生、主婦みんな誰もが口にしているものだったのです。
それは一体何だったのでしょうか?
その驚きの答えは編集後記で回答します。
今回の記事では、
肝臓に悪いもの、傷つけるもの
肝臓に良いハーブサプリは肝臓の栄養
についてお伝えします。
この記事を読めば、肝臓がんにならないよう肝臓を守り、病気知らず、疲れ知らずの真に健康な男になるための方法を知っていただけます。
見た目も中身も健康なモテる男を一緒に目指していきましょう!
肝臓に悪いもの、傷つけるもの
肝臓に悪いもの、肝臓を傷つけるもの、と聞いて何が思い浮かびますか?
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↓
強烈なレバーブロー!
はい、それも正解です。(笑)
ただ、レバーブロー以外にも肝臓に悪いものはたくさんあります。
肝臓を傷つけるもの
- たんぱく質の取り過ぎ
- 単純糖質の取り過ぎ(パン、米、麺などの炭水化物や砂糖などの糖分)
- 添加物、保存料の取り過ぎ
- 大食い
- 薬物(ED治療薬バイアグラ、風邪薬など全ての薬)
- 合成ビタミンサプリ(ビタミン成分だけ抽出したものは毒素として認識される)
- 酒の飲み過ぎ(肝臓が炎症し慢性肝炎→肝硬変に)
- 重金属の摂取(鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、ベリリウム)
- 殺虫剤、農薬
- 運動不足(運動不足だと汗を流しデトックスすることができず肝臓の負担増)
- C型肝炎(C型肝炎キャリアは日本で200万人。肝がん患者の75%はC型肝炎キャリア。C型肝炎の8割は慢性肝炎→肝硬変になる。)
これらは肝臓さんが勘弁してくださいと悲鳴を上げるものばかりです。
私達を病気から守ってくれる肝臓を泣かせないようにしましょう。
肝臓に良いハーブサプリは肝臓の栄養
前回の記事では、肝臓洗浄(デトックス)の簡単なやり方をお伝えしました。
◆肝臓デトックスのやり方簡易版!すぐできる肝臓洗浄で五感が研ぎ澄まされる!
今回は、肝臓にとても良く、肝臓の栄養とも言えるものをご紹介します。
肝臓に良いハーブ
- マリアアザミ
- タンポポの根
- 胡黄連(コオウレン)
- アーティチョーク
それでは、それぞれについて解説していきます。
『マリアアザミ (別名オオアザミ、シリマリン 学名Silybum marianum 英名Milk thistle)』
マリアアザミは肝臓の自己再生能力を高めると言います。
肝臓の炎症を抑えてくれますので、アルコールで受けたダメージにも良く、C型肝炎にも効果が望めます。
マリアアザミのハーブサプリならこちらがお勧めです。
通常の2倍の濃度のマリアアザミに、タンポポの根、アーティチョークまで配合されています。
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『タンポポの根 (英名Dandelion Root)』
タンポポの根は肝臓に詰まっている脂肪分を押し出してくれると言います。
昔からタンポポの根は弱った胃にとても効果があると言われていましたが、イギリスの科学的調査の結果、タンポポの根は、胆嚢をギュッと絞ってくれるので胆汁分泌にも良いことが証明されています。
またこれは余談ですが、カナダのウインザー大学のキャロライン・ハム教授によって、タンポポの根がガンにも効果があることが数年前に発表されています。
タンポポの根の抽出物が白血病患者の血液サンプル中の悪性細胞だけを破壊したとのこと。
がんの化学療法や放射線療法では細胞全てを殺すのに対して、タンポポの根は悪性細胞のみを破壊してくれるそうです。
こういう自然の野草や植物が優れた薬効を持つという話はよく耳にしますが、過剰な期待をせずに試してみるのはアリではないかと思います。
もちろんビワやアンズの種子に含まれるアミグダリンのようにリスクがあるものもありますので注意が必要ですが。
あとは、こういう自然植物は本当に効果があったとしても、特許化ができず製薬会社などが儲けることができないため、一定のアンチ情報はあるだろうなぁ、という少し陰謀論的な視点も持っていても良いかもしれません。(^^;)
さて、話を戻しまして、タンポポの根のハーブのサプリでしたらこちらが評価が高いです。
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『胡黄連(コオウレン 英名Picrorhiza kurrooa)』
コオウレンはアーユルヴェーダ医学で肝臓機能を調節するため昔から使用されています。
コオウレンは肝細胞を毒性化合物から保護してくれると言います。
また胆汁の量を増加させたり、肝臓の自己再生を促進する働きを期待できます。
ただ、コオウレンは漢方薬の原材料として売られていることは多いのですが、単体サプリとしてはあまり見かけません。
管理人はこちらのサプリを使っています。
コオウレン、マリアアザミ、アーティチョーク、クルクミンと肝臓に良いハーブが全てバランス良く調合されています。
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『アーティチョーク (和名チョウセンアザミ 英名Artichoke 学術名Cynara scolymus)』
アーティチョークの葉はシナリンを含み、肝臓の解毒に効果があると言われます。
また胆汁の生成を促し、脂肪分の消化や代謝を促進します。
アーティチョーク単体のサプリならこちらがお得です。
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今回、
“肝臓を守る!肝臓に良いもの悪いもの”
と題して、
肝臓に悪いもの、傷つけるもの
肝臓に良いハーブサプリは肝臓の栄養
についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
日本人男性に多いがんの順番は、肺、胃、肝臓、大腸の順で、肝臓がんは3番目に多いです。
実際、日本では、毎年3万人近くの人が肝臓がんと診断されています。
また、肝臓がんで死ぬ人の数も毎年3万人です。
冒頭の可哀想な海外のボディービルダーの話も決して人ごとではありません。
環境汚染や食生活の乱れが進んだ現代では、肝臓に悪いことを避けるだけでは肝臓を守ることは難しいです。
積極的に肝臓機能を高められるように、普段から肝臓の負担を減らし、栄養を与え、肝臓ケアする必要があります。
今回の記事を参考にして肝臓をケアしていただければ、病気にならず、疲れもしない健康体になっていくことでしょう。
是非、一緒に外見も内臓も健康な男を目指していきましょう!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
編集後記
冒頭の39歳のボディビルダーが若くして肝臓がんになって衰弱し、死んでしまった原因は、マクドナルドのハンバーガーとピザ、エナジードリンクの飲み過ぎだそうです。
奥さんが作る食事の他に、毎日車の中でマクドナルドのハンバーガーとピザを食べ、エナジードリンクを6~7杯飲んでいたそうです。
今回の記事を読んでいただいた方なら、それがなぜ肝臓を弱らせることになり肝臓がんを引き起こしてしまったのか分かると思います。
マクドナルドのハンバーガーのパンの原材料、スライムミート、大量の砂糖を含むレッドブルなどのエナジードリンクについては、Google検索していただけば山ほど記事が出てきます。
20代まででしたら、まだ体の再生能力が高いですので、多少無茶しても大丈夫ですが、30歳を過ぎて同じ不摂生な生活を続けていたら、間違いなくなんらかの体の不調が起こるはずです。
とはいえ、忙しい現代社会では、ファーストフードやコンビニで食べざるをえない方も多いです。
またストレス発散で、甘いスイーツや焼肉、ラーメンなどを思いっきり食べたいという気持ちも分かります。
人間はいきなり禁止されたり、何かを変えようとしますとリバウンドのリスクが高まります。
そのため徐々に、まずは1週間の食事の内、1回でも自分の体に合った健康的な食事に置き換えていく、というやり方も良いかもしれません。