目次
日本の野菜や果物って本当に安全なのか?
野菜や果物を食べる時に残留農薬対策していますか?
日本のスーパーで売っている果物や野菜は農薬まみれです。
今回の記事では、野菜や果物に付着している残留農薬をお手軽簡単に落とす方法をメインにお伝えします。
またそもそも日本で売られている野菜や果物は安全なのか?
農薬の危険性から農薬まみれの野菜や果物を食べ続けるとどうなるのか?
についてもお伝えしていきます。
日本の農薬使用量は世界トップクラス
まずは以下の3つのグラフをご覧ください。
2009年度の世界国別農薬使用量ランキング
(引用元:内海聡の内海塾)
このグラフはフェイスブックで有名な内海聡医師が作成した2009年度の国別農薬使用量のグラフです。
日本の農薬使用量がダントツの世界ワースト1位であることが分かります。
グラフ元のデータは、耕地面積当たりの有効成分の強さで換算された農薬使用量とのことですので、精度は高いと言えます。
2010年度の世界国別農薬使用量ランキング
(引用元:社会実情データ図録)
このグラフは2010年度の世界国別農薬使用量ランキングをグラフにしたものです。
農薬使用量ワースト1位の中国、2位の韓国に続いて日本が3位であることが分かります。
なお、データ集計の補足ですが、
ゴルフ場、街路樹、林野など農業地以外の農薬使用量は除外し、
自然草地や放牧地などを除いた純粋な作物栽培耕作地を母数とし、
農薬は単純な使用量ではなく有効成分の強さで算出
されてますので、かなり精度が高いと言えます。
2012年度の世界国別農薬使用量ランキング
(引用元:FICCI)
こちらのグラフはインドの大手企業タタグループが作成した2012年度の世界国別農薬使用量ランキングです。
農薬使用量ワースト1位の台湾、2位の中国に続いて日本は3位です。
このグラフのデータ元の精度は不明ですが、第三者のインドが作成しているので日本に対する偏見や贔屓ないデータとも言えます。
以上、2009年度、2010年度、2012年度の世界国別農薬使用量ランキングをご紹介しましたが、日本はワースト1位~3位の常連です。
この背景には、日本の残留農薬基準の甘さがあります。
例えば、以下の表は、ネオニコチノイドの1種であるアセタミプリドの残留農薬基準値ですが、
厳格なEU(ヨーロッパ)と比べると日本の残留農薬基準なんてほぼザルで、あってないないようなものです。
内海聡医師は、
「日本の農産物の安全基準は世界最悪です。JAが使用計画を立てて売り、農薬を多く使うように農家を指導、大量に売っているからです」
と明言していますが、それも頷けます。
それでは、農薬が大量に使われた日本の野菜や果物ではなく、海外から輸入した野菜や果物の方が良いのでしょうか?
果肉までしみこんだ輸入農作物の農薬、防カビ剤
海外から輸入された農作物の安全性を知るのにちょうど良い資料がありましたのでシェアします。
(資料引用元:『平成26年から平成27年輸入農作物中の残留農薬実態調査(果実類)』)
この資料には平成26年4月から平成27年3月にかけて東京都内で流通していた輸入果実をクロマトグラフィーにかけて残留農薬と残留防カビ剤について調査した結果がまとめられています。
その結果を簡単に言いますと、
果物(冷凍含む)21種154作物の内、なんと73%にあたる20種113作物から農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤含む)が検出
されており、さらに
果皮だけでなく果肉からも残留農薬が見つかった
という内容です。
果物別残留農薬種類別の詳細データについても確認できます。
この表の見方の補足ですが、左の項目から順に、
“Crop” は “作物名”
“Country” は “輸入元原産国”
“part” の ”Whole” は “果皮を含む全体”
“Flesh” は “皮をむいた果肉部分”
“No. of sample” は “検査した数”
“No. of positive” は “陽性反応=農薬が検出された数”
″Pesticides” は “農薬”
“Residue” は “残留農薬量”
“MRL” は “残留農薬基準上限値”
で
“Residue” の中の”Tr” は “残留農薬検出量が0.01ppm以下”
という意味です。
またスーパーで売られている輸入オレンジ、レモン、グレープフルーツの袋に、以下の画像のように
「防カビ剤としてTBZ(チアベンダゾール)、イマザリル、その他使用」
とよく記載されてますが、今回の調査では
皮の下の果肉からも検出されています。
果肉にまでしみこんでしまった農薬、防カビ剤はホタテの粉、重曹、酢、ベジーウオッシュなど何をつかっても取り除けません。
そのため管理人は、輸入野菜や果物は避けますし、購入するとしても防カビ剤が使われていないものを選んでいます。
さらに外食先でのフルーツも信用できるお店でないと食べないですし、焼き肉屋でタン塩についてくるレモンですら用心しています。
次に海外のデータですが、アメリカで毎年調査されている野菜、果物の残留農薬の多い順のランキングをシェアします。
野菜と果物の残留農薬量ワースト10ランキング 2017年版
1位:いちご
2位:りんご
3位:ネクタリン
4位:桃
5位:セロリ
6位:ブドウ
7位:さくらんぼ
8位:ほうれん草
9位:トマト
10位:パプリカ(ピーマン)
※米農務省とFDA(食品医薬品局)による調査データ
これはアメリカのデータですが、ある程度参考になると思います。
また、覚えておいていただきたいのは、さきほど説明しましたTBZやイマザリルなど奇形児の原因ともなる有害な防カビ剤は日本向け輸出用でアメリカ国内では使用されていないことです。
つまり、上記のワーストランキングに含まれるアメリカからの輸入果物や野菜で日本に輸入されているものは、さらに凶悪であり健康を害するリスクが非常に高いということです。
ということで、次は農薬の危険性について書きます。
農薬って本当に危険なの?なぜダメなの?
農薬は服毒自殺にも使われていることからも分かる通り致死性の毒です。
化学的には神経細胞毒に分類され、脳細胞や体の細胞がどんどん死んでいきます。
こう書きますと、
「何でも大量に摂取すれば毒。野菜や果物に残留した農薬ぐらいどうってことないんじゃない?」
という声も聞こえてきそうです。
確かに残留農薬が多い海外輸入果物(特にブルーベリーなどのベリー系)やずさんな果樹園での果物狩りで洗わず大量に食べる、ということをしなければすぐに不調を感じることはないかもしれません。
ただ注意して欲しいのは、農薬は蓄積毒であることです。
脂肪が存在するあらゆる臓器に蓄積されます。
実際アメリカの太った男性農家が急激なダイエットをしたことにより、脂肪中に蓄えられていた農薬が血中に溶け出し、農薬中毒で病院に運ばれるという事件も起きています。
また農薬は大きく分けて、有機リン系、ネオニコチノイド系、グリホサート系の3種類あり、その毒性が変わります。
有機リン系農薬
まず、有機リン系は殺虫剤、除草剤として使われ、神経系や呼吸器系にダメージを与えます。
あのオウム真理教が地下鉄サリン事件で使用した猛毒のサリンも有機リン系に近いです。
ネオニコチノイド系農薬
次に、ネオニコチノイド系は神経を興奮させ続ける毒で、世界各地で大量のミツバチが消えている原因と言われています。
フランス、イタリアなどEU(ヨーロッパ)各国で使用が禁止され、アメリカでも禁止する州が増えています。
それなのに日本だけはなぜか基準を厳しくするどころか逆に甘く緩くしています。
これでは抗がん剤と同じように世界で売れ残ったネオニコチノイド系農薬が日本に集められ売られるという最悪の事態になりかねません。
その結果は、ミツバチだけでなく多くの昆虫も死に絶え、自然の生態系は狂い、その影響は私達日本人にしっぺ返しとなって返ってくることでしょう。
グリホサート系農薬
最後、グリホサート系はあの悪名高きアメリカのモンサント社が作っているラウンドアップ 除草剤のことです。
これはベトナム戦争で使われたダイオキシンを含む枯葉剤2、4、5-Tの類似品とも言えます。
この枯葉剤によって結合双生児で有名なベトちゃんドクちゃんが生み出されました。
「除草剤は枯葉剤のように危険ではないのでは?」
と思われる方もいると思いますが、現在アメリカではモンサント社のラウンドアップは発がん性物質を含み、実際何千人もの人々が悪性リンパ腫の一種である非ホジキンリンパ腫になったとして裁判にもなっています。
農薬まみれの野菜や果物を食べ続けるとどうなるのか?
野菜や果物に付着したポストハーベストなどの残留農薬を長期摂取した場合どうなるのか?
その因果関係をはっきりと示す研究結果はまだ少ないです。
ただ、今回無視することのできない研究結果を見つけましたので、その記事のシェアと、管理人の見解を書かせていただきます。
精子数半減、男性不妊の原因に!
2015年にハーバード公衆衛生大学の研究チームが英学術誌「ヒューマン・リプロダクション」にに発表した論文によると、
「イチゴ、ほうれん草、胡椒など農薬残留が多い野菜や果物をたくさん食べている人は、あまり食べていない人に比べ精子の数が49%少なく、正常精子も32%少なかった。」
そうです。
これはかなりエグイ考え方ですが、精子も、便、尿、汗と同じように排泄物ととらえることができます。
人間は人体に不要なものは排泄物を通して体外に排出します。
今回は男性の精子をサンプルとした研究ですが、女性の卵子にも農薬の害が現れていたとしても不思議ではありません。
「出産は最大のデトックス!」
とシャレにならないことを言う医師もいます。
これも、薬物中毒や乱れた食生活など不摂生をした両親から障害を持った赤ちゃんや先天的な赤ちゃん、病弱な赤ちゃんが生まれるリスクが高いことからも認めざるを得ない意見です。
実際これは中医学の先生から聞いた話ですが、
「女性は生理によってもデトックスできるので男性より治癒スピードが早い」
そうです。
子作りをするパパ、ママには、健康で丈夫な赤ちゃんを産むためにも無農薬野菜を選択、または農薬除去をした農産物を摂取していただきたいと思います。
なお、精子のデトックスについてはこちらの記事もご覧ください。
長期蓄積毒で肌ボロボロ!
人間の体内に入ってきた毒素の8割は便と尿によって体外に排出されます。
残り2割のほとんどは汗にまじって出ていきます。
しかし、便秘だったり、運動不足だったり、解毒能力のキャパを超える不摂生をしていると、排出できない毒素によって血液が徐々に汚れていきます。
血液はすべての細胞、すなわち臓器の原料です。
汚れた血液が脳や心臓など生命活動の根本にかかわる臓器に使われれば死んでしまいます。
そのため人体最大の器官であり、生命活動に影響しない皮膚を使って毒素を排出しようとします。
その代表的な症例が慢性的なものではアトピー、乾癬、急性のものでは蕁麻疹(じんましん)です。
もう少し身近なものではニキビ、吹き出物、しっしんなどです。
便秘が続くとニキビができたり、乱れた食生活が続くと肌の質が劣化していくのを感じたことがある方もいると思います。
農薬や有機化合物などの毒物の影響が肌に現れることを示す事例としてはこちらの画像が分かりやすいです。
ウクライナ元大統領ヴィクトル・ユシチェンコ氏はダイオキシンによる毒殺未遂事件でニュースになりました。
画像は左端が元の顔、真ん中が2004年毒殺未遂事件直後のもの、右端が2008年のものですが、毒物の肌への影響が長期間に及ぶことが分かります。
なお、昔の農薬にはダイオキシンが不純物として高濃度で含まれているものがあり、日本でもダイオキシン汚染された野菜がニュースになりました。
また野菜だけでなく、農地から河川、海に流入したダイオキシンにより魚介類まで汚染されているケースもあるため非常に恐ろしいです。
肝臓疲弊でがん、難病!
人間にとっての異物や毒は血液に入り込み、肝臓や腎臓で解毒代謝されることになります。
少しぐらい農薬が付着し残っている農産物を食べても大きな不調が現れないのはこの肝臓さん、腎臓さんのおかげです。
肝臓さんは24時間黙々と文句も言わず働き続けます。
ただ現代社会は農薬以外にも、食品添加物で汚染された食事、アルコール、喫煙、便秘の宿便、西洋処方薬、サプリなどの解毒代謝で肝臓さんはフル稼働です。
肝臓さんの解毒能力の限界を超えれば、免疫能力も落ち、風邪やアレルギーを発症しやすくなります。
そしてこの状態が続けば、体内で処理できなくなったがん細胞が増えガンを発症したり、原因不明の難病を引き起こすことになります。
逆に肝臓さんを休ませるような食事や生活習慣にすれば、自然治癒力が増し、末期ガンすら治っていきます。
ガン患者さんや難病で苦しく方々が無農薬野菜、オーガニックな食べ物にこだわるのも肝臓さんを休め、その解毒能力を自分の病気の治癒に集中させるためです。
ただ今の日本では全ての農産物を無農薬で手に入れるのは不可能とまでは言いませんがとても現実的ではないです。
そのため次善策であり、最低限の自衛防衛策であるホタテの粉やベジーウオッシュによる農薬除去をすることが必要になるのです。
残留農薬除去の基本はホタテの粉
ホタテの粉とは文字通りあの貝柱が美味しいホタテの貝殻を砕いて粉末にしたものです。
化学的にはpH12.5以上の強アルカリ性水酸化カルシウム製剤です。
使い方はいたって簡単で、タライの水の中にスプーン1~2杯のホタテの粉を混ぜ、そこに野菜や果物を10~30分漬けておくだけです。
すると白っぽい油の膜のようなもの(残留農薬、菌)などが浮かび上がってきますので、あとは水ですすげば完了です。
もちろんこのホタテの粉には賛否両論あり、
野菜や果物を入れなくても膜は浮かび上がってくる
農薬が除去できる明確な化学的根拠がない
と言った意見もあります。
しかしフェイスブック上で有名な内海聡医師は、こちらの著書や投稿記事でもホタテの粉を推奨しています。
『医者が教えるあなたを殺す食事 生かす食事』
内海聡氏 2015年初版
また、最近お亡くなりになりましたが、前立腺がん末期で睾丸摘出、骨やリンパにも転移しながら14年間生きてきた元フレンチ料理のシェフ神尾哲男氏もホタテの粉を使っています。
『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』
神尾哲男氏 2017年3月初版
この神尾シェフは食事療法で自らのガンを治すことを決意し、当時食養専用のレストランも開き、マクロビを含めて色々試行錯誤しています。
また健康で安全なのはもちろんのこと、味にもこだわっている所がポイントです。
ホタテの粉で野菜を洗うと美味しくなるという口コミはよく聞きますが、神尾シェフは肉もホタテの粉につけこんでいます。
実際、肉をつけこむと灰汁(アク)が抜け、味も良くなります。
管理人自身はそもそも科学的根拠よりも実際の臨床例や自分の体験を優先します。
野菜の味の向上はハッキリと言えませんが、洗濯機に混ぜると梅雨時でもイヤな臭いがすることがないことから除菌の力は間違いなくあると感じています。
それに1回10円ちょっとのコストですので長期的に続けやすいのもメリットです。
ただ、個人的にデメリットだなと感じているのは、最低10分は漬け込んで待たなければいけないことです。
果物などすぐに食べたいときには不便です。
そんな時に管理人が重宝しているのがベジーウオッシュです。
残留農薬をすぐに取りたい時にはベジーウオッシュ
ベジーウオッシュは柑橘系であるオーガニックシトラス溶剤を主原料とした農薬やワックスの除去剤です。
野菜や果物に直接スプレーして20~30秒ほど手でこすり、あとは水に流せば完了です。
ホタテの粉と比較した場合、リンゴの表面のワックスなどはよりしっかりと落とすことができます。
なお、日本国産のリンゴには人工的なワックスは塗られておらず、
リンゴの皮の表面のツヤツヤ、テカテカは、リンゴ自体が分泌するろう物質なので安全
リンゴの皮の水で洗って落ちないベタベタはリンゴ自体が持つリノール酸やオレイン酸などの脂肪酸が表面に出てきている油上がりという現象で安全
という意見もあります。
ただ農薬も雨などの水で簡単に流れ落ちないように水をはじくように進化していること(油との親和性)
果物生産者の手からスーパーなどで販売されるまでに実際は何が塗られ付着するか分からないこと
から表面の油は落としておいた方がよりリスク回避できると言えます。
なお、このベジーウオッシュにもデメリットがあります。
それはわずかに柑橘系の匂いが残ることです。
そのためもし時間的余裕があるのであれば、ベジーウオッシュで洗った後、さらにホタテの粉の洗浄液に漬け込むようにすれば完璧です。
ベジーウオッシュとホタテの粉の組み合わせは果物や野菜の表面についた残留農薬、防カビ剤、有害物質、菌などをしっかりと除去してくれる最強タッグによるダブルパンチとも言えます。
なお、ホタテの粉、ベジーウオッシュ、どちらを使う場合にも、農薬や有害物質の経皮吸収を防ぐため、使い捨てのポリエチレン製の手袋を使うことを強くお勧めします。
経皮吸収の恐ろしさはまた機会があれば記事にしてお伝えしたいと思いますが、もし気になる方にはこちらの本が分かりやすいです。
『見てわかる!図解 経皮毒』
山下玲夜氏 2005年11月初版
それでは、最後に管理人が使っているホタテの粉とベジーウオッシュの購入先をお伝えさせていただきます。
管理人が使っているホタテの粉、ベジーウオッシュの購入先紹介
ホタテの粉
ホタテの粉はダイショー味塩コショウのような容器に入ったものもありますが、それですと90グラム645円でコスパが悪いです。
上記のホタテの粉は1キロ1539円ですので、遠慮なくドバドバ入れて使えます。
1回10グラム使ったとしても100回分ありますし、1回あたり約15円です。
シトラスマジックベジーウオッシュ
iHerbなら473mlで802円です。
※iHerbのアカウント登録の仕方についてはこちらをご覧ください。
使い捨てビニール手袋
この使い捨て手袋については100円均一のダイソーにも40枚入りまたは100枚入りが108円で売られています。
医療用ではないので引っ張るとすぐに伸びて破れますが、野菜や果物を洗う分には十分です。
以上、今回は野菜や果物の残留農薬リスク、および残留農薬を簡単に除去する方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
記事内にも書きましたが最善策は無農薬野菜、果物を購入することです。
ただオーガニック後進国の日本では全て無農薬で手に入れるのは現実的ではありません。
人参などは無農薬のものが手に入りやすいですが、無農薬リンゴは一般人が手にするのは不可能なように思えます。
例え運良く手に入れられたとしても超高額で量もわずかだと思います。
そのため次善策ではありますが、ホタテの粉の洗浄液やベジーウオッシュでの農薬除去は簡単にすぐできる最低限の自衛策であると言えます。
また現代社会では食事や日用品などかなり気を付けている方でも体内に有害物質や毒素が入り汚染されていきます。
そのため、普段から肝腎要(かんじんかなめ)の肝臓さんを大事にケアし、ちょっとやそっとの毒素はすぐに解毒できるようにしておくのも良い自衛策です。
今まで当ブログでは肝臓デトックス法、大腸デトックス法、血液デトックス法、有害重金属デトックス法、放射能デトックス法などを記事にしてお伝えしてきました。
今後も良いデトックス法があれば記事にして紹介していく予定です。
今回も少し記事が長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの健康を心より願っております。