※今回の記事は目次の長さをご覧いただいても分かるかと思いますがけっこう長い(1万5千文字越え)です。(^▽^;)
お急ぎの方は以下の目次から興味のあるものからクリックして読んでください。
↓
大腸がんは日本人の部位別のがんの死亡数、罹患数ともにワースト2
2021年がんの部位別死亡数
男性 1.肺がん 2.大腸がん(2万8千人) 3.胃がん
女性 1.大腸がん(2万4千人) 2.肺がん 3.すい臓がん
『ゲルソン療法 がんと慢性病のための食事療法』 シャルロッテ・ゲルソン氏 2009年8月初版
(管理人の読書日2015年6月)
ゲルソン療法では薬は使いません。
しかし栄養サプリメントは使います。
ゲルソン療法では1日13杯のスロージューサーによるジュース
⇒ゲルソン療法式スロージューサーによる4種類の野菜果物ジュースレシピ
と
1日3食の野菜果物中心の食事
⇒ゲルソン療法実際の食事メニューと腎臓に良い解毒スープ『ヒポクラテススープ』のレシピ
で栄養を摂取します。
しかし患者さんによっては十分に栄養を吸収できないほど体が弱っているため目的別で約10種類の天然サプリを併用します。
ということで、今回はゲルソン療法で使う約10種類のサプリの一覧とその効果について解説します。
『ゲルソン療法 がんと慢性病のための食事療法』 シャルロッテ・ゲルソン氏 2009年8月初版
(管理人の読書日2015年6月)
末期がん患者さんの体は予断を許しません。
なぜならその体には限界まで毒素が蓄積されているからです。
【人は食べたものでできている】
と言われますががんや病気で苦しんでいる人にとって食事はまさに体を治すための天然の薬でもあるのです。
実際ゲルソン療法ではないですが、『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』の著者故神尾哲男シェフはその信念の元、食事にすべてをかけ、医者に余命ゼロと宣告された後14年生きました。
末期がん患者さんや難病患者さんにとって食事はまさに生死を分けるほど重要なことなのです。
『ゲルソン療法 がんと慢性病のための食事療法』 シャルロッテ・ゲルソン氏 2009年8月初版
(管理人の読書日2015年6月)
末期がんをも自然治癒させるがその分ルールも細かく厳しいゲルソン療法。
今までゲルソン療法3本柱の内の1つで最も優先されるべき
【毒を避け体の中に入れない】
の詳細を2回に渡る記事で紹介し解説しました。
⇒第1回 がんをも治すゲルソン療法が考える人間の免疫力を落とす13の原因
⇒第2回 日本では実践不可能?!厳しすぎるゲルソン療法が禁止するもの(食品・日用品)リスト
これからはゲルソン療法の残り2つの柱の内の1つ
【栄養摂取(スロージューサーによる野菜果物ジュース)】
をメインテーマにして
1日13杯飲む野菜果物ジュースの4つのレシピ
ゲルソン療法朝昼夕の実際の食事メニュー
肝臓をキレイにして治す!ゲルソン療法式ヒポクラテススープ
ゲルソン療法で使うサプリと効果
以上の内容を記事にしていく予定です。
今回はその中でも最も重要なゲルソン療法の要、4種類の野菜果物ジュースレシピの詳細と管理人の見解をお伝えしていきます。
『ゲルソン療法 がんと慢性病のための食事療法』 シャルロッテ・ゲルソン氏 2009年8月初版
(管理人の読書日2015年6月)
がんを治す最も信頼性が高い自然療法と言われるドイツ発症のゲルソン療法。
そのゲルソン療法の基本となる治療方針には3つの柱があります。
毒を体に入れないこと
解毒(コーヒーエネマ)
栄養(スロージューサーによる野菜果物ジュース)
その中でも最も重要なのは、毒を体に入れないことです。
そもそも、がんや慢性病、生活習慣病は体の中の蓄積毒が体の解毒能力を超えたからこそ発症します。