ゲルソン療法と言えばスロージューサーによる野菜果物ジュース!
『ゲルソン療法 がんと慢性病のための食事療法』 シャルロッテ・ゲルソン氏 2009年8月初版
(管理人の読書日2015年6月)
末期がんをも自然治癒させるがその分ルールも細かく厳しいゲルソン療法。
今までゲルソン療法3本柱の内の1つで最も優先されるべき
【毒を避け体の中に入れない】
の詳細を2回に渡る記事で紹介し解説しました。
⇒第1回 がんをも治すゲルソン療法が考える人間の免疫力を落とす13の原因
⇒第2回 日本では実践不可能?!厳しすぎるゲルソン療法が禁止するもの(食品・日用品)リスト
これからはゲルソン療法の残り2つの柱の内の1つ
【栄養摂取(スロージューサーによる野菜果物ジュース)】
をメインテーマにして
1日13杯飲む野菜果物ジュースの4つのレシピ
ゲルソン療法朝昼夕の実際の食事メニュー
肝臓をキレイにして治す!ゲルソン療法式ヒポクラテススープ
ゲルソン療法で使うサプリと効果
以上の内容を記事にしていく予定です。
今回はその中でも最も重要なゲルソン療法の要、4種類の野菜果物ジュースレシピの詳細と管理人の見解をお伝えしていきます。
1日13杯飲むゲルソン療法野菜果物ジュースの4つのレシピ
ゲルソン療法では1日13杯のスロージューサーによる野菜果物ジュースを飲むことが必須です。
(コーヒーエネマによる解毒で失われた)ミネラルを補い、消化吸収能力の衰えた患者さんが栄養を摂取できるようにするためです。
ここで最初にゲルソン療法におけるすべてのジュースについての注意点ですが、市販の野菜果物ジュースは例えオーガニック原材料100%のジュースであっても不可です。
ジュースはスロージューサーでつくることが絶対条件で、酵素やビタミンが抜けることのないよう作ってすぐに飲みます。
※市販の野菜ジュースの落とし穴について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
またゲルソン療法では13杯のジュースの内訳も決められており
にんじんとりんごジュース5杯
にんじんジュース3杯
グリーンジュース4杯
オレンジジュース1杯
です。
好きなジュースを1杯増やしたり、嫌いなジュースを減らしたりと勝手なことは許されません。
ゲルソン療法ではジュースのレシピ、それぞれ飲む回数も厳格に決められているからです。
実際シャルロッテ・ゲルソン氏は
「ジュースが12杯でもなく14杯でもなく、13杯で、浣腸が4回でも6回でもなく、5回であることにはその明確な理由がある」
と本書の中でも言っています。
それでは、4種類それぞれの具体的なレシピをシャルロッテ・ゲルソン氏が本書の中で書いてあるまま引用しシェアします。
ゲルソン療法にんじんとりんごジュースのレシピ
【にんじんとりんごジュース作り方】
ニンジンとリンゴを約225グラムずつ使う。皮をむかずにブラシでゴシゴシ洗い、ジューサーでドロドロに砕いてから布に入れて押し絞る。グラスに注ぎすぐに飲む。
【管理人の見解】
このにんじんとりんごジュースは自然療法の定番とも言えるジュースでご存知の方も多いと思います。
甘くて飲みやすく管理人も大好きなジュースレシピの1つです。
まずレシピの補足説明ですが、
上記画像のように少し大きめのにんじん1本がだいたい225gです。(計量したらなぜか偶然ピッタリ225gでした(笑))
この225gのにんじん1本をスロージューサーにかけると約120ccのジュースになります。
本書でもジュース1杯の量は240ccほどと書かれていますが、りんご225gをジュースにして足したらちょうどそのぐらいの量になると思います。
なお本書にはジューサーにかけた後さらに布で押し絞ると書かれていますが、現代の高性能スロージューサーを使えば、そんなことしなくても最初から繊維は完全に取り除かれ完全な液体状のジュースができあがります。
※管理人が使っているスロージューサーは低速圧搾式スロージューサーで放射能や有害な物質を除去する性能の高いフィルターがつき、酵素やビタミンの残存率も高いモデルです。
スロージューサーのメーカー、モデル等詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
それでは続いてこのにんじんとりんごを組み合わせるジュースレシピについて管理人の見解をお伝えします。
まず医師、栄養士によっては
「にんじんに含まれる酵素アスコルビナーゼ(アスコルビン酸酸化酵素)がビタミンC を破壊するのでレモンを絞って足すと良い」
とアレンジしたレシピを勧める者もいます。
また
「アスコルビナーゼはビタミンC を破壊するのではなく酸化させるだけで、にんじんに含まれるビタミンC は還元型なので問題ない」
と唱える者もいます。
管理人はアスコルビナーゼによって実際どれほどのビタミンCが失われるかは分かりませんが、正直気にしていません。
なぜなら、レモン1個分のビタミンCであれば、管理人はレモン1個ライム1個を使う腎臓デトックスジュースを毎朝摂取してるからです。
腎臓デトックスジュースの詳しいレシピについてはこちらの記事をご覧ください。
そのためレモンをレシピに加えるかどうかは味の好みで決めれば良いのではないかと思います。
個人的にはサンふじなど酸味を控えた甘めのリンゴを使うのであれば、レモンはアクセントとなって良いと思います。
また紅玉、ジョナゴールドなど酸味の強いリンゴならレモンは不要と感じます。
なお管理人自身はレモンを加えるより、脂溶性ビタミンの吸収率を高めるためエキストラバージンオリーブオイルを少し(1リットルに対して10mlぐらい)を加えた方が良いと考え、実際にそうしています。
ゲルソン療法ではフラックスシードオイル(亜麻仁油)以外のすべての油脂類を禁止していますので、そこにこだわるのであればエキストラバージンオリーブオイルを亜麻仁油に変えるのも選択肢です。
管理人自身は以前亜麻仁油を摂取していたこともありますが、今は一切摂取しておらず、口から摂取する植物油脂はエキストラバージンオリーブオイルのみです。
この油の話について興味のある方はこちらの記事をご覧ください。
⇒『油を断てばアトピーはここまで治る』 元アトピー脱ステ経験者、油マニアの書籍レビュー
ゲルソン療法にんじんだけのジュースのレシピ
【にんじんだけのジュース作り方】
約283から339グラムのにんじんを使う。皮をむかむかずにブラシでゴシゴシ洗い、ジューサーでドロドロに砕いてから布に入れて押し絞る。グラスに注ぎすぐに飲む。
【管理人の見解】
ゲルソン療法のジュースにおいてにんじんは本当に要であることが分かります。
先ほどのにんじんとリンゴのジュースでは1回225gのにんじんを使いそれを5杯。
そしてこのにんじんジュースでは1回約310gのにんじんを使いそれを3杯。
ということはつまりにんじんだけで1日合計
225×5+310×3=2055g
約9本!ジュースにして約1.1リットル!の量を摂取することになります。
なお管理人はこのにんじんジュースにエキストラバージンオリーブオイルとともに大麦若葉粉末やケール粉末を混ぜたりしています。^^
あとこれはゲルソン療法の考え方ではないですが、管理人はとある自然療法の先生から自作ジュースを作る時の2つのルール(注意点)を教えていただきました。
それは
【野菜同士ならどれだけ(何種類)でも混ぜてよい】
【果物は単一で他の果物や野菜とは混ぜない】
という内容でジュースだけでなく食事でも守ると良いルールです。
これは消化器の消化酵素の分泌の負担を抑え、消化吸収率を上げることを目的としています。
ちなみにさきほどのにんじんとリンゴは組み合わせて良い数少ない例外です。
こういった食材の組み合わせルールは、アメリカではナチュラルハイジーンやグレーシーダイエットなどいくつかあり有名ですが、日本ではあまり広まっていないと思います。
管理人自身は上述の2つのルールを3年以上守っており、今後も続けていく予定です。
もしこの食材の組み合わせルールとその健康効果について興味のある方はこちらの音声教材を聞くと良いです。
⇒世界中古今東西の健康法を現代日本人に合わせて進化させたX-POWER
ゲルソン療法グリーンジュースのレシピ
【グリーンジュースの作り方】
ロメインレタス、赤リーフレタス、エンダイブ、エスカロール(キクヂシャ)、赤キャベツの葉2から3枚、ビートの若葉の内側、スイスチャード、小さめのピーマン4分の1、クレソン。砕くときに中くらいの大きさのリンゴを1個加える。この材料のうちできるだけ多くのものを集める。入手できないものをほうれん草やセロリ等の別の野菜で代用しないこと。ジューサーでドロドロに砕いてから布に入れて押し絞る。このジュースは酵素がすぐに死滅するのですぐに飲む。
【管理人の見解】
正直このグリーンジュースの材料をすべて普通のスーパーで見つけるのは難しいと思います。
さらに無農薬オーガニックとなればなおさらです。
自家菜園を持っているこだわりイタリアンやフレンチのレストランオーナーと友達になれば手に入るかもですが、それでも通年では手に入らないと思います。
なお上記グリーンジュースのレシピは本の内容をそのまま引用したのですが、もしもっと細かく知りたい方はゲルソン療法の公式サイトに『グリーンジュースレシピ(英語)』がアップされています。
そこで興味深いのは、
「アイスバーグレタス(日本の普通のレタス)は効果がないので使うな」
と書かれていることです。
また上述のレシピの説明でも、ほうれん草はアクが強いので代用しないようにというのは理解できますが、セロリがなぜいけないのかは不明です。
管理人は自然療法の先生から
「セロリは健康に良く、男は長生きしたければ40歳過ぎたらセロリ畑に住め!」
と教えられていたので、質の良いセロリが手に入れば、にんじんと一緒にジュースにして飲んでいます。
※自然療法の先生直伝の健康ジュースレシピはこちらの記事をご覧ください。
ゲルソン療法オレンジ(またはグレープフルーツ)ジュースのレシピ
【オレンジ(グレープフルーツジュース)の作り方】
レモン絞り器の形をしたジューサーだけを使う。手動でも電動でも良い。果物の皮を絞らないこと。皮に含まれる芳香油は有害で、治療を邪魔する。
【シャルロッテ・ゲルソン氏の補足】
糖尿病患者さんは糖分の少ないグレープフルーツジュースにする。
膠原病の患者さんは柑橘系果物を飲むべきではないのでリンゴジュースなどに変える。
【管理人の見解】
ゲルソン療法では朝の朝食と一緒に約240ccの絞りたてのオレンジジュースを飲みます。
このオレンジジュースは病気治癒を目的とする患者さんだけでなく、筋トレをしている人にもお馴染みかもしれません。
筋トレを頑張っている方の中には、
オレンジの効果
・ビタミンCはたんぱく質の合成を助け
・クエン酸は疲労回復の効果があり
・糖質はエネルギーを素早く補給し筋肉の分解を防ぐ
を狙ってトレーニング後プロテインをオレンジジュースで割って飲んだりしている者もいます。
ここでさらに余談ですが、格闘技やスポーツをしている人に興味深い話を2つ紹介します。
ホイス・グレーシーは一度に16個のオレンジを食べる?!
ホイス・グレーシー氏はあの400戦無敗のヒクソン・グレーシー氏の腹違いの弟です。
あの海外で有名なグレーシーダイエットの日本語版ともいえる『グレイシー秘伝最強肉体改造術』の本の中にも、このエピソードが紹介されています。
なお補足ですが、グレーシー一族はオレンジを食べる時はジュースにするか、果肉は吐き出すそうです。(オレンジの果肉は消化に悪いため)
またグレーシーダイエットでは
オレンジなど酸味の強い果物を食べる時はそれのみ単品で食べ、他の果物や食材と組み合わせることは不可
というルールがあります。。
クリスティアーノ・ロナウドがオレンジジュースを毎日4リットル飲んでいる?!
日本テレビ『手越取材クリロナの原点 驚き!世界一男(秘)伝説』
ウレチュはロナウド行きつけのレストランで特別メニューがある。8種類の野菜のグリルやヒレ肉のステーキを紹介。揚げ物は一切口にしない。4リットルのオレンジジュースでビタミンを補給している。
実際その真偽は不明ですが、上記の番組の他にもロナウド氏が1日1~3リットルのオレンジジュースを飲むという話を紹介しているサイトもあることから、その量はともかくオレンジジュースを好んで飲んでいるのは間違いなさそうです。
管理人はサッカーのことはキャプテン翼は読んでいましたが、リアルの方は門外漢なのでコメントを控えますが、ロナウド氏の機能と外見上の美しさを両立させた筋肉、そしてあそこまで絞り込みながら持久力もあることには驚愕します。
輸入柑橘類は防カビ剤、イマザリル、TBZに注意!
以前、『残留農薬の除去にはホタテの粉とベジーウオッシュの最強ダブルパンチ!』の記事にて残留農薬が分厚い果皮を通過して果肉にまで染み込んでいるという恐ろしい事実をお伝えしました。
管理人はこのデータを見て以来、いくらお値打ちで美味しそうでも輸入柑橘類は買わないようにしています。
またビュッフェやサラダバーの柑橘類もほとんどが輸入かんきつ類ですので注意が必要です。
そのためオレンジも国産の清美オレンジ、はるみオレンジを購入することが多いです。
国産清美オレンジは輸入ネーブルオレンジより値段は少し高く、甘味は若干落ちますが、それでも管理人は安全を選びます。
少し高いと言っても大きめサイズの1玉が100円前後で1.5~2玉絞れば240ccのジュースは余裕でできます。^^
柑橘類4種比較レビュー!値段気にしなければ『せとか』がダントツ!
まず先に結論をお伝えします。
もし財布に余裕があれば、2~3月の時期なら『せとか』、3~4月なら『デコポン(不知火)』をお勧めします。
値段を考えると5月上旬まで定温貯蔵され流通している清美オレンジが良いです。
上記の画像は左からアメリカ産オレンジ、広島産はるみオレンジ、愛媛県産デコポン、長崎県産マルナンせとかです。
価格比は
1:1:1.6:2.8
糖度比は主観ですが
0.8:0.5:1.5:3
せとかは高いですが間違いなく美味しいです、^^
外の皮も信じられないぐらい薄く、果汁は多く、甘くて美味しいと価格以外は言うことなしです。
なお上記のレビューはその時のもので、同じ品種でも時期や産地によって甘味はかなり上下します。
デコポンは本当はもっと甘いことが多いです。^^;
管理人お勧めの全自動オレンジジューサー
それでは最後、管理人が現在使っている全自動のオレンジジューサーをご紹介します。
こちらです。
この商品はゲルソン療法がオレンジジュース作成の条件としている
レモン絞り器の形をしたジューサー
というのを満たしています。
しかも手でグイグイと押し付け回して絞る必要がなく全自動。
パワフルとまではいかないですが、少なくとも途中で止まって動かなくなるということはないです。
また、絞り器のサイズも大小2つ用意されており小さなマンダリン、セミノールからネーブルオレンジ、清美オレンジ、デコポン、せとかまですべて試しましたが全部問題なく絞れました。
これが送料込み2300円です。
1年半以上使ってますが故障、トラブル一切なしです。^^
あっ、リンクバナーも貼り付けますね。
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以上、今回はゲルソン療法による治療法の要、スロージューサーによる野菜、果物ジュースの詳細レシピ4種と管理人のマニアックな見解についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
ゲルソン療法のただの詳細であれば冒頭でご紹介した書籍を1冊購入して読めば済んでしまうことなので、解説についてはいつもかなり管理人の独自視点を入れています。
もしからしたらこれからゲルソン療法を真剣に試そうとしている方にとってはかえって惑わせる内容になってしまっていると思いますが、検討する上での一つの参考意見ぐらいの気持ちで読んでいただけるとありがたいです。
なお今現在がんなど命にかかわる病気で余談を許さない状態で、かつゲルソン療法に本気で命をかけようとするのであれば、日本にいるゲルソン療法認定医にコンタクトを取っていただくようお願いします。
その上で、自分の中の迷いや疑問をすべてクリアにしてから実践すると良いと思います。
なぜなら自分の中の強い信念はそれ自体が治療効果に大きな影響を与えるからです。
また今回のメインテーマであるスロージューサーによる自作野菜ジュース、果物ジュースはゲルソン療法に限らず多くの自然療法において定番のアプローチになります。
病気でない方が健康増進する上でも間違いなくお勧めです。
スロージューサーは最初はその値段の高さに及び腰になると思いますが、5年~10年使えますし、投資して損はないです。
子供から高齢者まで家族全員にとってメリットがあり、一生続ける価値のあるものです。
無限健康で有名なジェームス・スキナー氏は
「
と言っていますが、本当にそれぐらいの価値があります。
、、、とスロージューサーのセールスマンみたいになっていますね(笑)
ついでなのでここで管理人が使っているジューサー、管理人の友人が使っているお勧めジューサー、ゲルソン療法推奨ジューサーの3つを紹介します。
ゲルソン療法推奨ジューサーと管理人お勧めのスロージューサー
ゲルソン療法推奨ジューサー『NorwalkノーウォークジューサーMODEL290』
ゲルソン療法では進行性がんの患者さんだけはこのノーウォーク社の「砕いて絞る2工程ジューサー」によるジュース以外を許していません。
ただノーウォーク社のジューサーはどのモデルも28万円前後とかなり高額です。(MODEL290は$2595)
しかも国内では正規代理店はないようですのでアメリカのノーウォーク社のサイトで購入して日本に送る必要があります。
その重さが約31kgであることを考えると本州までの送料だけで3万円近くかかります。(ヤマト国際宅急便)
それにせっかく保証がついていたとしても部品の送料、配送期間が長くその間ジューサーが使えないこと、英語のみの対応であること、などデメリットがあります。
またそもそも1回1回袋をセットしてそれをプレス台に載せてと使うのに手間もかかります。
以上のことを考えると進行性の末期がん患者さんが本気でゲルソン療法にかけ、ジューサーを故障に備えて2台購入するぐらいの覚悟でないと購入に踏み切るのに二の足を踏むと思います。
管理人お勧めのスロージューサー『グリーンスターエリートGSE5000』
管理人が使っているちょっと高いマニアックなジューサー『グリーンスターエリートGSE5000』
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※上記リンクは管理人が確認した時点では最安値の楽天ショップです。(タイミングによっては売切れで予約注文になっている可能性もあります。)
ただアマゾンなど他のサイトには同じモデル(GSE5000)が下記画像のように2~3倍のボッタクリ価格
で販売されていることもありますのでご注意ください。
しかも日本の複数の業者がボッタクリ価格で平気で販売してます。(名前を晒すことは注意喚起の目的から外れるため業者名にはモザイクをかけています。)
管理人の友人が使用している新しい、使いやすい、お値打ちな『クビンスJSG-721』
管理人の友人が使っている新しく使いやすいお値打ちジューサー『クビンスJSG-721』
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※上記バナーのショップは2018年5月現在最新モデルのJSG-721になんとJCBギフト券4000円キャッシュバックをしており実質最安値です。(JSG-721の後継機JSG-821は詳細発売時期等未定)
これは管理人の友人が使っているモデルですが、一番のメリットは野菜の投入口が広いことです。
つまり太い人参を包丁でカットすることなくそのまま投入できるため手間が減ります。^^
管理人の使っているグリーンスターエリートGSE5000の場合、細くて小ぶりの人参ならそのまま投下できますが、太い人参の場合は縦に半分に切ってそれをさらに半分、つまり縦に1/4にカットする必要があり、にんじんジュースを1リットルとか大量に作る場合はちょっと手間に感じます。(料理好きな方なら手間に感じないかもしれませんが^^;)
以上スロージューサー3種のご紹介でした。
あと最後ジュースのレシピについての補足ですが、これは今回ご紹介したゲルソン療法式4種類以外にも本当にもう山ほどあります。
野菜や果物は血液型や体質によって相性もあるため、どれが自分にとって良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。
その場合は、
1食分として前後5時間の時間を空けられるのであればにんじんとりんごのジュース
他の食事と同時であるならにんじんだけのジュース
をまずは250mlほどつくり、何も混ぜずそのまま飲み、体の様子を見ていただくことをお勧めします。
それでは次回の予告です。
次回は、
ゲルソン療法朝昼夕の実際の食事メニュー
肝臓をキレイにして治す!ゲルソン療法式ヒポクラテススープ
について記事にしていく予定です。
是非楽しみにしていてください。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
あなたの体がスロージューサーのジュースによって最高の栄養で満たされ、生涯健康であり続けることを願っています。^^