医者が知られたくないアトピーの治し方
『9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方』 藤澤重樹氏 2013年12月初版
(管理人の読書日2015年5月)
「究極のアトピー治療はなにもしないこと!」
と聞いたらきっと驚くと思います。
『9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方』 藤澤重樹氏 2013年12月初版
(管理人の読書日2015年5月)
「究極のアトピー治療はなにもしないこと!」
と聞いたらきっと驚くと思います。
『アレルギーの9割は腸で治る』 藤田紘一郎氏 2011年2月初版
(管理人の読書日2015年5月)
「あなたの腸はキレイですか?」
と聞かれて自信を持って「ハイ!」と言える方はどれだけいるでしょうか?
もしかしたら
「腸の中のことなんて見えないので分からないです。」
とおっしゃる方もいると思います。
ということで、今回は腸内細菌の権威藤田絋一郎医師の著書『アレルギーの9割は腸で治る』の読書レビューの前に、
大腸内視鏡検査をしなくても、自分で腸の汚れを判断する方法
汚れた腸を一発ですぐにキレイにする方法
藤田絋一郎医師が自ら毎日飲み続けている土壌菌サプリ『マメビオ』の効果を検証
について先にお伝えします。
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患でお悩みの方はもちろん、風邪をひきやすくなった、治りにくくなったという方にもお勧めの内容ですので、是非最後まで読んでくださいね。^^
『油を断てばアトピーはここまで治る』 永田良隆氏 2006年1月初版
(管理人の読書日2015年4月)
管理人は一切の油脂の摂取を断ったことがあります。
またオメガ6系の油を避け、亜麻仁油、えごま油、魚油などオメガ3系の油のみ摂取したこともあります。
今はそのどちらも間違いだったと感じています。
※2020年4月追記
まず謝らせてください。
あたかも1年ぐらいでアトピー脱ステのリバウンドが治まりアトピーが完治するかのような誤解を与える記事を書いてしまい申し訳ありませんでした。
アトピーの治癒プロセス、蓄積ステロイドが抜けるプロセスは良くなったり悪くなったりが波のように交互に訪れます。
そしてだんだんとその良くなったり悪くなったりの波の高低差が小さくなっていき治っていきます。
もちろんアトピーを悪化させることをすれば症状は出ますが、ある程度良くなり一定のラインを越えてしまえば、その悪いものに対する耐性、許容量も増えますし、症状が出たとしてもすぐに治まる軽微なものだったりします。
それでは、ここからは言い訳とともに現状を書かせていただきます。
以上のようにアトピーの脱ステ後の完治に向けた治癒プロセスは進んでいくのですが、正直、脱ステロイド成功やアトピー完治の定義は難しいです。
個人的にはこれはダイエット成功の定義に近いかもしれないと思っています。
ダイエットでも一旦やせても太るような食事や生活習慣をすればまた太っていきます。
ただ一定の壁を越えてしまえば、多少のことでは太りにくくなりますし、一時的に体重が増えたとしてもすぐに適性体重に落ち着くという太りにくい体質になっていきます。
ということで不摂生をすれば太る、アトピー症状が出る、ガン細胞が増えガンになる、糖尿病になる、など人によってその発症する症状が異なるだけで何かしらの良くない症状が出てきます。
と、言い訳はこのぐらいにしまして、管理人の現状を書きます。
この追記を書いている現在は脱ステしてから約5年が経過しています。
その5年間、そして現時点で、ステロイドだけでなく全ての薬の断薬を継続しています。
苦しくつらい脱ステのリバウンド症状は約3年ほどでやっと落ち着き、それ以降は症状が出ても余裕で耐えられるレベルのものでした。
今現在の肌は
冬の乾燥のひどい時期でも一切の保湿が不要、
塩素まみれの健康ランドで入浴しても肌は一切問題なし(髪の毛のダメージの方が圧倒的にヤバイです)、
寝る前や起床時、汗をかいた後に多少痒みのある箇所ができ、ボリボリと気が済むまでかいたとしても肌が裂け傷だらけになり浸出液が出るなんてこともない
という状態です。
そして食生活もアトピーの除去食は一切せず、明らかに悪いものは避け、それ以外は食べたい物を食べたいだけ食べています。
その実際の食生活については当ブログとともにこちらの管理人の食べログページを見ていだたくと分かりやすいかもしれません。
↓ ↓ ↓
『モテる男の最強健康ブログ管理人大山誠人のレストランガイド』
ラーメン、スイーツ、肉なんでも普通に食べています。
あとは無意識にボリボリかく、肌が炎症で赤い、カサカサ、ということもなく、かつての脱ステ期間中の管理人を知る人達からは肌キレイになったねと言われ、初対面の人なら重度のステロイド依存のアトピーだったことを伝えるとアトピーを知る人なら驚かれるぐらいだったりします。
それでも個人的には、顔のシワやまだまだ健康的でハリがあるとはいえない肌の質感が気になったりしますので、今はさらに肌を丈夫でキレイにするアプローチをしています。
と現状を書きましたが、この状態をアトピーが完治したと言えるのか、脱ステロイドが成功したと言えるのか、についてはこの記事を読んでくださっている読者さんの判断にお任せします。
最後重要な補足ですが、この記事でお伝えした5つの基本アプローチは今現在でもずっと続けています。
以上長めの追記でした。