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脱ステとデトックスでボロボロになった肌が再生!
以前管理人はアトピーで長年蓄積されたステロイド、西洋処方薬、食品添加物を一気に抜くため、脱ステロイドし、各臓器のデトックスをしていました。
その時の管理人は肌を含め、全身から毒素が噴出し、毎日大量の肌が剥がれ落ちました。
その時の肌はゾンビのようにボロボロになりました。
しかもそれが数か月続くのです。
気が狂いそうになる痒み。
そして僅かに体を動かすだけで皮膚が引き裂かれ、その痛みに悶絶。
今当時を思い出すだけでもゾッとします。
今回はそんな肌の状態の時に管理人が実践し、今なお続けている入浴法をシェアします。
デトックスには体の内側と外側、そしてメンタルと3方向からのアプローチが必要になります。
この入浴法は体の外からアプローチし、肌を再生させる最強の入浴法です。
【閲覧注意】証拠画像!肌再生ビフォーアフター
その肌を治癒させ、健康にも美容にも良い入浴法の具体的なやり方をお伝えする前に、まずは証拠画像をお見せします。
実際管理人が脱ステし、デトックスしていた時のボロボロのゾンビ肌とその後再生された肌のビフォーアフターの写真です。
かなりエグいですので閲覧にご注意ください。
※画像をクリックしていただけばモザイクが取れるようにしています。
脱ステ、デトックス時のボロボロゾンビ肌(ビフォー)
この時は、肌が脱皮しズルムケになり、毎日肌のクズが粉雪のように床や絨毯に落ち、掃除も大変でした。
また皮膚は極度に乾燥し、あかぎれ状態ですので、わずかな曲げ伸ばしで皮膚が避け、鋭い痛みが襲ってきます。
ほぼ全身がこんな感じですので座ったり、立ったりするだけでも苦痛です。
身じろぎすらせず全身を硬直させ、一人で1日中ダルマさんが転んだをしている感じです。
睡眠も痒みと痛みで2時間以上連続して眠ることもできず、疲労も蓄積します。
「こんな状態がいつまで続くのだろうか?」
と絶望し、体力、メンタルともに極限まで追い込まれていました。
最強健康入浴法実践後の肌(アフター)
この肌の状態は、上記のボロボロの肌の状態から約3か月後です。
いわゆる小康状態を取り戻した状態です。
管理人の元の肌はもっと白いのですが、極度の炎症により、肌が浅黒く変色し、肘裏の屈曲部にはシワが年輪のように刻まれてしまっています。
ただその後1年、2年と経過するごとに少しづつ元の肌の色に戻り、シワも減っていきます。
さて、管理人が「治った」と言わず、「小康状態を取り戻した」という表現を使ったのには理由があります。
今回は詳しく話しませんが、ステロイドや過酸化脂質、有害添加物のデトックスは数か月でなんとかなるものではないです。
個人的には蓄積ステロイドや蓄積過酸化脂質、蓄積有害添加物の排出には最低3年はかかると断言できます。
この3年間は良くなったり悪くなったりを繰り返します。
また季節ごとに現れる症状も異なります。
そのためよくアトピービジネスや何かの商品広告で、1~3か月で完治とか書いてるのはほぼ100%嘘だと言えます。
特にステロイドを継続使用していた人はアトピーなのか薬害なのか分からない診断不能の発疹や皮膚疾患が現れ、完治するには数年はかかります。
ということで、当ブログでは申し訳ないですが、何かの魔法や奇跡の薬を紹介することはできません。
もし仮にごく短期で治癒させる薬があったとしたら、それはステロイドと同じようにきっとあとでそのツケを払うことになると思います。
もし上記のありのままの画像をご覧いただき、リバウンドすることも、あとで苦しむこともなく、本当に自然治癒させ、少しづつ本来の健康な肌を取り戻していきたいという管理人と同じ思いの方のみ、このまま読み進めていただきたいと思います。
健康入浴法の基本は脱シャンプー、脱ボディソープ
今後当ブログでは、今回ご紹介する肌再生入浴法の他に、管理人が実践している一味ちがう最強健康入浴法をいくつか記事にしてシェアしていく予定です。
ただそのどれもが脱シャンプー、脱ボディソープが前提となります。
このシャンプーやボディソープ、石鹸などを一切使用しないというのは、健康目的の入浴だけでなく美容目的でも基本です。
“モテる男は脱シャンプーと脱ボディソープ” を合言葉にしても良いぐらいです。
実際管理人の周りでも、髪も黒くフサフサ、肌もツヤツヤ、と見た目が実年齢より若く、加齢臭もない方はわざわざ言わないだけで脱シャンプー、脱ボディソープしています。
しかしそのことをわざわざ言う人はいません。
なぜ人に言わないのか?
それは単純に脱シャンプー、脱ボディソープと言うと
「不潔、汚い!」
と偏見の目で見られるからです。
実際には化学薬品のかたまりであるシャンプーやボディソープを使い続けている人の方が、
・肌のバリアは壊れる
・皮脂は過剰になる
・髪は薄くなる
・臭いは出る
とよほど不潔で体臭も臭くなり良いことなしです。
さらにそれを誤魔化すために、これまた化学薬品のかたまりである化粧品コスメ、美容品に高いお金を使います。
その結果ますます肌はボロボロになり、高いコスメに依存するという負のスパイラルに陥ります。
※脱シャンプーについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
→髪に悩む人は必読!『シャンプーをやめると髪が増える』レビュー
究極ヒマラヤ岩塩浴の具体的なやり方
数ある健康入浴法の中でも管理人が最も効果を感じ、今なお継続しているのがヒマラヤ岩塩浴です。
そのヒマラヤ岩塩浴の基本的な入浴法は、フェイスブックで有名な内海聡医師が推薦しているこちらの本に書かれています。
内海聡医師推薦
『医療マフィアは伝統療法を知って隠す なぜ塩と水だけであらゆる病気が癒え若返るのか』
ユージェル・アイデミール著
2017年9月初版
こちらの本の中には塩と水を使った治癒法、健康法がいくつも記載されていますが、その中にソルトバスの項目もあります。
その内容をピックアップしますと以下のようになります。
ソルトバス
・体内の細胞液の塩分濃度は海水と同じ1〜4%
・1%以上の塩分濃度必須
・最低15分以上湯舟に浸かる
・温冷浴併用推奨
・恒常的な皮膚トラブルなら週二回、改善してきたら週一回で十分
・最長20分の入浴
管理人自身は、このソルトバスの入浴法をベースにさらにアレンジして効果を高めています。
ここからその具体的な入浴法の準備と入り方をお伝えしていきます。
究極ヒマラヤ岩塩浴準備編
湯は塩素除去できる浄水器またはシャワーヘッドを通したもの
まずお風呂の湯は塩素や有害物質が除去された清浄なものが大前提です。
逆浸透膜性の数十万円する高額浄水器で家中の水が浄水されていれば良いのですが、普通の家庭で導入している所は少ないと思います。
そこまでしなくても数千円出すだけで浄水シャワーヘッドを手に入れ、塩素除去することができます。
なお管理人お勧めの浄水シャワーヘッドやヒマラヤピンクソルトなどは最後にまとめてご紹介しますのでご安心ください。
使用するヒマラヤ岩塩はピンクソルト
ヒマラヤ岩塩の種類は、大きく分けて3つあります。
クリスタルソルト、ピンクソルト、ブラックソルトです。
管理人は3種類すべてを試しましたが、効果、コスト、肌との相性という3つのポイントから判断し、ピンクソルトを愛用しています。
1回で使用するピンクソルトは1.8kg以上!
管理人が使っている浴槽は180リットルの湯が入ります。
そのため1%以上の塩分濃度にするためには、
180(リットル=kg) ×0.01 =1.8(kg)
1.8kg以上のピンクソルトを使用する必要があります。
よく岩塩浴のやり方を説明したサイトやブログでは、ひとつかみの岩塩を入れると説明していますが、それでは少なすぎてとても治癒目的は果たせません。
フランス発祥のタラソセラピーでは海水には自然治癒力を高める作用があると考えていますが、海水の塩分濃度は平均3.5%と言います。
つまり180リットルの浴槽なら、
180(リットル=kg) ×0.035 =6.3(kg)
6.3kg以上のピンクソルトを入れても良いぐらいなのです。
ヒマラヤ岩塩浴が治癒促進効果をもたらす理由は、良質なミネラルを経皮吸収し、老廃物を排出することです。
その効果を十分に得るためには浸透圧、つまり塩分濃度も重要です。
人間の体液の塩分濃度、つまり生理食塩水の塩分濃度は0.9%ですので、1%以下の塩分濃度では効果的ではないことが分かります。
そのため管理人は業務用サイズ20kg のピンクソルトを上記の画像のように箱ごと購入し、ケチらずドバっと浴槽に投下します。
あまりに豪快にやりすぎて計量カップの取っ手もバキッと折れてしまっているぐらいです。^^;
300gの計量カップをピンクソルトで満タンにして6回浴槽に入れると、
最初は浴槽の底に沈殿していますが混ぜればすぐに溶けます。
なお画像は湯を入れている途中です。
実際は自分が湯舟につかった時に胸の高さぐらいまで湯を入れます。
そして、ここでアメリカの自然療法師直伝の秘密テクニックを使います。
これは先ほどの本にも記載されていないですし、そこら辺のサイトにも出てこないことです。
いつも当ブログを訪れてくださるあなたに感謝を込めてサクッと公開します。
アシドフィルス菌で肌の善玉常在菌強化!
なんと乳酸菌であるアシドフィルス菌を湯に混ぜるのです!
「えっ、なぜアシドフィルス菌なんですか?」
「アシドフィルス菌をお風呂に入れて何か意味あるのですか?」
と疑問に思われたと思いますので簡単に説明します。
乳酸菌の一種であるアシドフィルス菌は、私達の口の中、腸内、皮膚の表面、生殖器にも存在する善玉常在菌です。
善玉常在菌は悪臭のもとになる菌を分解してくれます。
また外のばい菌から肌を守るバリア機能強化の役目を果たしてくれるのです。
特に、アシドフィルス菌は菌の中でも最強ですのでヒクソン・グレーシーにボディーガードしてもらっているようなものです。
もしさらにアシドフィルス菌の効果を強化したいのであれば、リンゴ酢などの酢をほんの少し湯舟に垂らすという方法もあります。
なぜなら、アシドフィルスはAcido(酸)Philus(愛する)という名前の通り、酸を好み、酢はアシドフィルス菌の大好物の栄養になるからです。
ただし、酢は酸ですので肌にしみます。
皮膚がめくれている時、乾燥してガサガサの時、傷がある時、アトピー肌には酢は注意が必要です。
時折リンゴ酢が湿疹やアトピーに良いと言う方がいますが、管理人自身が検証した限りお勧めしません。
以上で究極ヒマラヤ岩塩浴の準備は完了です。
次は具体的な入浴法をお伝えします。
究極健康ヒマラヤ岩塩浴入り方編
これからお伝えするヒマラヤ岩塩浴はかなりマニアックです。(笑)
管理人自身は今でもすべて実践していますが、必ずしもすべてやらなければいけないわけではありません。
脱シャンプー、脱ボディソープさえ守っていただければ、まずは週1~2回、1回20分ほど入浴するだけで十分効果がありますのでご安心ください。
入浴前と後に温冷シャワー
管理人は入浴前にまず数回温冷シャワーをしながら体の汚れを落とします。
そして入浴後にも温冷シャワーを数回繰り返します。
温冷シャワーとは、冷たいシャワーと温かいシャワーを1分交互で浴びることです。
温冷シャワーについて詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。
入浴中はリラックスできる音楽をかける
音楽の種類は副交感神経が優位になるヒーリングミュージック、リラクゼーションミュージック、クラッシックなど好みのものをかけていただけば大丈夫です。
なお、管理人自身は海の自然音を聴いています。
そして、太古の生命力に満ちあふれる海の中にいるようにイメージしながら浴槽に潜ったりしています。(笑)
余談ですが、管理人はアマゾンのプライム会員(月額400円、年額3900円)に入っています。
そのため海の自然音、SPAなどで流れるヒーリングミュージックもすべて無料で聞き放題です。
もし興味のある方はこちらのバナーから内容を確認できます。
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浴槽から出る前に軽い爪もみとリンパマッサージ
湯舟につかる時間は大体20分ほどです。
管理人は浴槽から出る前に3分ほどかけて両手両足の爪もみマッサージをし、その後2分ほど軽いリンパマッサージをしています。
爪もみは免疫学に精通した故安保徹医師が推奨していた健康法で、爪の両端の根本を反対の手の親指と人指指でつまんで10秒ほど揉むだけです。
この爪もみをすることによって免疫力が上がり自然治癒力がアップします。
またリンパに沿ってリンパ液を膝裏、足の付け根、鎖骨下、脇の下のリンパ節に流すように手の指でマッサージすることで体内の老廃物排出能力が高まります。
もしリンパについて詳しく知りたい方はこちらの本がお勧めです。
『深部リンパ療法コンプリートブック』
夜久ルミ子著
2017年3月初版
リンパについて解説された本は意外と少ないのですが、こ
乾燥肌の保護にホホバオイル
ホホバオイルは人間の皮脂に最も近く、人工心臓の潤滑油に使われるぐらい安全性の高いオイルです。
冒頭でお見せした脱ステとデトックスでズルむけになったアトピー肌でも問題なく使用できました。
問題ないどころか管理人にとっては命綱と同じぐらい重要で、どれほど救われたか分かりません。
実際一番ひどい時には、1日に数回ホホバオイルを上塗りし、肌のバリアの役目を果たしてもらいました。
またひどい痒みに襲われた時も、ホホバオイルを塗った上からかけば、皮膚が傷つくこともないので我慢することなくかくことができました。
さらにホホバオイルを塗った上からリンパを流すようにマッサージすれば、痒みの元凶の老廃物が流れて代謝されるのか、痒みもおさまり、皮膚の再生も早くなるように感じました。
なお、管理人は現時点では皮膚の状態も改善され、自前の皮脂が健康的に分泌されます。
風呂上がりにオイルを塗らなくても肌が乾燥することなくしっとりとしています。
そのため今ではホホバオイルを塗るとしても、風呂上がりではなく、入浴30分前に皮脂がよくでる所や角栓ができる小鼻などに部分的に塗るようにしています。
もし極度の乾燥肌やダメージ肌でない場合は、風呂上がりではなく、風呂に入る30分ほど前に皮脂がよくでる所や逆に乾燥しやすい所にホホバオイルを塗るようにすると良いと思います。
管理人が使っているヒマラヤ岩塩等紹介
ヒマラヤ岩塩ピンクソルト食用最高品質
送料無料<ヒマラヤ岩塩 業務用 ピンクパウダー 20kg>/食用/ギフト/岩塩/ミネラル/ダイエット/温泉/バスソルト/お得着後レビューでクーポンプレゼント/天然無添加/パキスタン政府公認最高品質/美味しい/ソルティースマイル
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ヒマラヤ岩塩ピンクソルトは小分けされた袋に入った状態ですと1kgで1,000円ちょっとの値段です。
しかし20kgと業務用サイズで購入すれば、全く同じ品質にも関わらず9,000円弱です。
単価が半額以下に下がり、まさに業務用価格です。
それに塩は腐ることがありません。
なんせ元々が3億8千万年前の岩塩です。(笑)
もし、管理人と同じように1回1.8kgのヒマラヤ岩塩を使用するとこれで約11回分です。
1回の入浴で約800円のコストなら、岩盤浴に1回行くのと同じようなものです。
浄水シャワーヘッド
クリンスイ 浄水シャワー SK106W-GR[三菱レイヨン・クリンスイ ピュアピュア 塩素除去シャワーヘッド]【あす楽対応】【送料無料】
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浄水シャワーヘッドはいくつか種類がありますが、ビタミンC で塩素を還元するタイプは、肌に刺激を感じたためお勧めしません。
こちらのクリンスイの浄水シャワーヘッドならお湯触りもマイルドで敏感なアトピー肌、乾燥肌でも問題なく使えます。
なお管理人は以前はこちらを使用していましたが、今は2万円ほどの浄水シャワーヘッドを検証中です。
こちらについてはまた機会があれば記事にしてご紹介したいと思います。
善玉乳酸菌アシドフィルス菌
管理人はこちらのアシドフィルス菌のカプセルをそのまま2つほど浴槽に入れています。
iHerbなら250カプセルで1,579円です。
オーガニックホホバオイル
日本のアマゾンですと100mlのホホバオイルは平均2000円前後しますが、
iHerbなら118mlで977円です。
※iHerbのアカウント登録の仕方についてはこちらをご覧ください。
以上、今回は最強の健康入浴法究極ヒマラヤ岩塩浴について、
その効果を管理人の肌のビフォーアフターの写真で証明し、
すべての健康入浴法は脱シャンプー、脱ボディソープであることをお伝えし、
究極ヒマラヤ岩塩浴の具体的なやり方を準備編と入り方編に分けて説明
する記事を書きましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事の冒頭でも書きましたが、デトックスには体の内側と外側、そしてメンタルと3方向からのアプローチが必要になります。
管理人のボロボロだったゾンビ肌が3か月で小康状態を取り戻せたのも、体の内側からのデトックスやその他の健康法を同時並行で実践していたからです。
やみくもな脱ステロイドやデトックスは大変危険ですので、くれぐれも無茶はされないようにしてくださいね。
今後も当ブログでは健康増進法、デトックス法、トレーニング法などをできる限りお伝えしていく予定です。
ただもし自分でできる自然療法、健康増進法、トレーニング法を体系立てて学びたい場合はこちらの音声、動画プログラムがお勧めです。
↓ ↓ ↓
管理人自身、このプログラムで基本的なマインドセットから実践的なテクニックまで学び、その知識と経験は今でも役立っています。
1か月間は無料で視聴できますので、ものは試しで聞いてみても損はないですよ。
今回少し記事が長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。