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2020年新年挨拶
明けましておめでとうございます。
モテる男の最強健康ブログ、略してモテ健ブログ管理人の大山です。
最近はずっと記事を更新できておらず申し訳ございませんでした。
またそれでもコメントをくださった方、メッセージをくださった方には感謝しております。
管理人の「健康」「トレーニング」に対する情熱は全く衰えていません。
実際昨年中も自らの体を使った実験や検証はずっと続けており、皆さまにお伝えしたいこともたくさんあります。
今年はそれらを記事にしてシェアしていきますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。
管理人が今現在最も注目しており検証している健康食材はハチミツ!
某高額パーソナルジムによる糖質制限ダイエットが大流行した影響で、今でも甘い物、炭水化物は健康に良くない、太る、と思われている方もいらっしゃると思います。
もしかしたらハチミツが健康食材と聞いて疑問に思われているかもしれません。
まずは、なぜ管理人がハチミツの検証を始めたのかをお話します。
それは、こちらの本を読んだからです。
『自然治癒はハチミツから』2019年9月初版 崎谷博征氏著
本書は、管理人が今最も注目している医師の1人であり、その見解をこのブログでも度々引用させていただいている崎谷博征氏が書いた最新の著作です。
より正確には自然療法家でハチミツ療法をしている有馬ようこ氏との共著です。
本書の内容については管理人のレビューをアマゾンにアップしているのでご参照いただきたいのですが、冒頭の
「甘いハチミツを食べたら太るのでは?」
という疑問を持たれた方や、
「健康目的でハチミツを買うなら高価なマヌカハニーが良いのでは?」
と思われている方なら読んで損はないと思います。
これはネタバレにつながりますが、上記の疑問に少しだけ答えますと、
ハチミツは本物の良い物を選べば太るどころかダイエットになりますし、昔から糖尿病の治療にも使われている健康食材
です。
さらに、自分は健康でダイエットの必要がないという方でも、
スポーツやトレーニングをしている者なら運動パフォーマンスが向上
します。
ただ本物のハチミツであることが絶対条件ですし、自分に合ったハチミツを選ぶことが重要です。
そこらへんのスーパーで売っているハチミツでは健康効果やダイエット効果を望めないばかりか、逆効果になってしまう可能性の方が高いでしょう。
本記事では管理人が上記の本を読んだ後調べ、実際に購入し自分の体で検証しているハチミツを紹介していきます。
崎谷博征医師がお勧めのハチミツはロシア産とカザフスタン産
前述の本のネタバレになりますが、著者の崎谷博征医師がお勧めしているハチミツの産地はロシアとカザフスタンです。
どちらにも共通しているのは
GMOフリー(遺伝子組み換えのリスクがない)
グリホサートなどの農薬フリー
であることです。
つまり蜂の巣箱の近くにGMO(遺伝子組み換え)の作物を育てている所、農薬や殺虫剤がバンバン撒かれている所のハチミツは避けるというのが目安になります。
また大量生産の安いハチミツはシロップや甘味料が混ぜられている偽物と考えた方が良さそうです。
なぜならオーガニック先進国で添加物の使用も少なく食の安全の意識の高いヨーロッパですらハチミツの90%は偽物で甘味料など混ぜ物入りという状況です。
「えっ、それって本当なの?」
と思われた方は前述の本が引用している元の論文を読むと良いでしょう。
崎谷医師はいつも著書の巻末に引用元を記載していますのですぐにエビデンスを確認することができます。(ハチミツ本では413の英語論文が参照元になっています)
ちなみに上記内容のエビデンスはこちら
で該当箇所のスクショもアップします。
読んでみると上記の論文はさらに3つの引用元からそう結論づけているようですが、ここから先は管理人も調べていないので、気になった方は調べてみても良いかもです。
よろしければその結果をコメント欄に書いて教えていただけるとありがたいです。^^;
無添加・非加熱・抗生剤不使用・放射能汚染のないロシア産リンデン蜂蜜とアカシア蜂蜜を発見し購入!
さて、話を元に戻します。
管理人はまずはネットでカザフスタン産のハチミツを探しましたが、すぐに注文できる商品は見つかりませんでした。
続いてハチミツ専門のマーケットもあるというハチミツ大国のロシア産ハチミツを探してみるといくつか発見。
ただロシア産は場所によっては放射能汚染のリスクがありますので、念のため購入前に販売会社に問い合わせのメールを送りました。
その実際のやりとりがこちらです。
画像だと読みづらいかもしれませんので、販売会社からの回答をコピペします。
当店で取り扱っております【リンデンはちみつ】は非加熱、抗生剤不使用、無添加商品になります。
産地はロシア南西部に位置するバシコルトスタン共和国(バシキリア)で採取されたものですので、放射能汚染地域ではありません。
味わい深く香り高い天然のはちみつを是非お試しください。
さて、ここで質問ですが、
「ロシア産ハチミツを買う時に気をつけるべき放射能汚染地域とはどこになるのか分かりますか?」
この放射能汚染地域がどこなのか?についてはハチミツ本にも書かれていませんでした。
ということで簡単にGoogle検索して調べてみました。
ロシア産ハチミツを買う時に気をつけるべき放射能汚染地区
管理人がまず見たのはこちらのサイト『世界の放射能汚染地域ワースト9』です。
このサイトによると
チェルノブイリ原発事故が発生したウクライナに近い場所
(チェルノブイリ原発付近は32年経過した2018年でも人が住むことができない)
マヤーク核技術施設付近
(旧チェリャビンスク-40、現オジョルスク 1957年事故発生、除染未完了)
は完全に避けた方が良いことが分かります。
また最近(2019年8月)でもロシア北部アルハンゲリスク州ニョノクサの海軍実験施設で原子力推進式ミサイルの爆発事故が発生しています。
その放射能漏れについての詳細情報は隠蔽されているとの疑惑がありますので、
アルハンゲリスク州ニョノクサ付近
も避けた方が良さそうです。
さて、以上3か所は避けた方が良いことが分かりましたが、地図がないとピンとこないと思いますのでGoogleマップを貼ります。
赤線で囲われているのが今回販売会社からの回答にあったバシコルトスタン共和国(バシキリア)です。
まずチェルノブイリ原発事故が発生したウクライナからは遠く離れていることが分かります。
次に、最近爆発事故の発生したアルハンゲリスク州ニョノクサの海軍実験施設の場所を調べると
かなり北部でハチミツ産地のバシコルトスタン共和国からは遠く離れていることが分かります。
最後、マヤーク核技術施設付近の場所を調べると
なんとハチミツ産地のバシコルトスタン共和国の隣の州です!
隣とはいえ、マヤーク核技術施設の工場周辺に放出された放射性廃棄物はあのチェルノブイリ原発事故の20倍とウィキペディアにも書かれています。
気になりマヤーク核技術施設ウラル核惨事の汚染地域を見てみると
どうやら放射能汚染はマヤーク核技術施設の北東の方角に伸びており、バシコルトスタン共和国とは反対の方向であることが分かりました。
ということで、結論としては、今回のロシア連邦バシコルトスタン共和国産ハチミツは放射能汚染のリスクはほぼないであろうと考えられます。
ロシア産リンデン蜂蜜とアカシア蜂蜜の特徴、効用と実食レビュー
今回見つけたロシア(バシコルトスタン共和国)産ハチミツには2種類のラインナップがありました。
リンデン蜂蜜とアカシア蜂蜜です。
そのそれぞれの特徴と効用を上述のハチミツ本を引用し紹介します。
リンデン Linden(菩提樹)/ 別名 Basswood honey(バスウッドハニー)
リンデン蜂蜜の特徴
・白色から濃い黄色。
・ハーブ特有の強い香りを持ち、口に入れてもその花の香りが持続。
・グルコース(ブドウ糖)よりもフルクトース(果糖)の含有量が多く、マルトース(麦芽糖)も多いため微生物の繁殖に影響を与えない。
・リーキーガットのトラブルを抱える人に向く。
リンデン蜂蜜の効用
・慢性疲労症候群
・甲状腺機能低下
・風邪や咳
・不眠
管理人の実食レビュー
すみません、まず先に謝ります。
実はこのリンデン蜂蜜は最初大さじ1杯のスプーン(15ml)でテイスティングしたのですが、薬草ハーブのような癖のある風味が強く、少し苦手な味でしたので、効用の検証は後回しにしています。^^;
ハチミツ本によると、ハチミツは同じハチミツでも、その時の自分の体調によって美味しく感じたり不味く感じるそうです。
もしかしたら逆に自分が美味しいと思うハチミツから自分の現在の体調を推測できるのではないかと思います。
自分が美味しく感じる時がどんな時であったかも含めてまたレビューを追記するようにします。
アカシア Acacia
アカシア蜂蜜の特徴
・非常にゆっくり結晶化し、色は乳白色を帯びる
・非常に甘く繊細な味わい
アカシア蜂蜜の効用
・エネルギー源
・不眠症
・解熱作用
・腸や腎臓の疾患
管理人の実食レビュー
リンデン蜂蜜とは異なり、こちらはかなり美味しく感じました。^^
忙しい朝、朝食の代りに大さじ2杯(30ml)摂取するだけで不思議と食欲が満たされ空腹感もなくなります。
この日はそのまま1時間ほど初動負荷トレーニングをしたのですが、エネルギー源としても十分であることを実感しました。
ここで、余談ですが、管理人はここ数年今までこのブログで何度も紹介したリンゴ、バナナ、チーズの組み合わせを1食とすることが多いです。
その理由についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒筋肉バルクアップ食事メニュー 3つの食べ物ABCで筋肉が増える!!
⇒筋肉バルクアップ食事メニュー B型AB型なら山羊乳シェーブルチーズ!!
⇒筋肉つけるバルクアップ果物バナナ 週5でバナナ食べる筋トレマニアが実践検証!
最近は少し理由があってバナナを抜きにすることが多いのですが、リンゴとチーズの組み合わせを1食とするのを週3~5回のペースでずっと継続しています。
その食事の効果か、ウエイトトレーニングなどの筋トレは1年6か月以上一切していないのですが見かけ上の筋肉(胸板など)はかなり維持できています。
そしてなぜ今この話をしたかと言うと、管理人が今現在ヘビリピしているチーズの1つが、ニュージーランド産のグラスフェッドクリームチーズ(牧草のみを食べて育った牛の乳を原料としたクリームチーズ)なのですが、このクリームチーズにこのアカシア蜂蜜をスプーンでタラーっと垂らしてから食べるとデラウマヽ(≧▽≦)ノ
そこら辺のお店のレアチーズケーキよりも美味しく感じたぐらいです^^
やはり素材が良いとそれだけで十分美味しいんだなということを実感しました。
ちなみに管理人の味の好みや味覚の信憑性については、こちらの食べログのページをご覧いただくと分かるかもです。^^
↓ ↓ ↓
『モテる男の最強健康ブログ管理人大山誠人のレストランガイド』
以上、今回も余談が多くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
このハチミツを常食することの健康への効果、肉体への効果については今後も引き続き検証していく予定です。
冒頭の挨拶でも触れましたが、管理人のiPhoneの中にはかなりの記事の下書きが溜まっています。
今年は1つ1つの記事のボリュームを減らし、1週間に1回のペースではアップできるようにしていこうと思います。
ということで今年もこのブログを読んでくださる方の健康と肉体進化を願いながら記事を書いていきます。
引き続きよろしくお願いします。
追伸
今回管理人がレビューした記事中のロシア産ハチミツは楽天、AMAZONどちらでも購入できます。
どちらも同じショップが販売しており価格も同じですが、両方同時に注文する場合、Amazonだと送料が2個分かかると思うので楽天の方が安くなるはずです。
『ロシア産リンデン(菩提樹)ハチミツ(無添加・非加熱・抗生剤不使用・放射能汚染なし)』
『ロシア産アカシアハチミツ(無添加・非加熱・抗生剤不使用・放射能汚染なし)』