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風邪薬は飲んでも治らず飲まない方が良い
※2021年3月追記
これを書いてしまうと「この記事を読まなくて良いじゃん」ということになってしまうのですが、本記事最後の追記にも書きましたように、管理人の中では風邪に対する最強ハーブは『エキナセア』一択です。
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それは今現在でも変わっていません。
このエキナセアは風邪を治す風邪薬というよりも、
「あっ、これ風邪ひきそう。」
というように体に違和感を感じた時に飲むことで、風邪の発症を防ぐものです。
この記事でも書いていますが、管理人がエキナセアを試す前は葛根湯に頼っていましたが、葛根湯は違和感を感じた瞬間に飲まないと手遅れになり、風邪を発症してしまいました。
また一度発症してしまうと葛根湯を飲んでも特に効果は感じませんでした。
その点、エキナセアなら出先で違和感を感じ、半日経った帰宅後に摂取してもまだ間に合うのです。
このおかげで今現在まで風邪を発症させることなく済んでいます。
なおエキナセアはその部位と抽出方法で効果には天地の差があります。
管理人がずっとリピして常にストックしているのはこちらです。
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『Gaia Herbs, Echinacea Supreme ガイアハーブ エキナセアサプリーム』
あと昨年初め頃からしばらくはずっと品切れで、たまに入荷してもロックダウンの影響で購入数が制限されたりしていました。
そのため使い切る前に余裕を持って購入してストックしておくと良いと思います。
追記以上
長引く風邪の症状つらいですよね。
風邪は一旦長引くといくら薬を飲んでもなかなか治りません。
管理人もかつては風邪をうつされやすく、症状が軽いのを含めると毎月1回は風邪ひいているんじゃないかというぐらいでした。
また、一旦風邪が悪化すると、市販の風邪薬も病院で処方される風邪薬を飲んでも全然効きませんでした。
より正確に言いますと、風邪の症状が一時的に緩和されても風邪自体は一向に治らないという状態でした。
仕事があると風邪で休むわけにもいかず無理をしてしまうため2週間以上長引くこともありました。
さらに風邪が治った後は、風邪薬を飲み続けたことにより胃腸が弱りお腹をくだしやすくなるという追い討ちまでありました。
そんな管理人も今では風邪に悩まされることがなくなりました。風邪をひいたかなと感じた時に、あるものを飲むことによって翌日には風邪の症状もなく健康体になっているからです。
今回は風邪のひきはじめなら一晩で治る風邪の特効薬のつくり方をお伝えします。
風邪の特効薬はひきはじめに飲む
風邪はやはりひきはじめの時の対処が重要です。今回お伝えする風邪の特効薬も風邪のひきはじめに飲むのが前提です。
よく
「風邪とハゲを治す薬を発明したらノーベル賞」
なんて言いますが、この風邪の特効薬は、悪化した風邪を一発で治すノーベル賞もののレシピではありません。
正確には、風邪をひきそうと感じた時に飲むことによって、風邪を発症させることなく健康体に戻すという特効薬です。
風邪の特効薬と葛根湯の比較
風邪のはじめに効果的な漢方薬に
『葛根湯』
があります。
管理人もかつては病院で処方のPL顆粒は強過ぎて腸を弱らせるため、葛根湯をよく飲んでいました。
葛根湯は風邪のひきはじめにはある程度の効果を感じましたが、ひいてしまった風邪を治すほどの効果は感じませんでした。
また、風邪のひきはじめの時に飲んで、風邪を発症させない確率は、体感的に3~5割でした。
葛根湯の3~5割という確率と比較しますと、今回の風邪の特効薬は5割を越えると思います。
この7割という数字は個人差を考慮した控え目な数字です。
管理人は今年になって、ちょっと喉が痛いかな、という風邪をひきそうな感じが4回ほどありますが、この特効薬を飲んだところ、風邪が発症することなく翌日には健康体になっていました。
風邪の特効薬の自作レシピ
風邪の特効薬原材料
- 梅肉エキス
- エルダーベリーシロップ
- しょうが
- 天然ビタミンC
風邪の特効薬の作り方
コップに
梅肉エキスを小さじ0.5~1杯
エルダーベリーシロップ小さじ2杯
しょうがスライス5切れ
天然ビタミンC500mg
きれいなお湯200ml
を入れて混ぜるだけです。
風邪の特効薬の原材料の説明
『梅肉エキス』
梅肉エキスは殺菌能力も高く、疲れを癒してくれるクエン酸も豊富で、風邪にも効果があります。
日本伝統の自然療法の風邪薬とも言えます。
ただかなり酸っぱいですので、酸味が苦手な方は、量を少し抑えて、はちみつや甜菜糖を足すと良いと思います。
『エルダーベリーシロップ』
国内サイトのリンクを貼りましたが、価格はiHerbの方が安いです。
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『iHerb エルダーベリーシロップ120ml 1,380円』
エルダーフラワーはヨーロッパではインフルエンザの特効薬とも言われ、風邪にひきはじめにも効果のあるハーブです。
エルダーベリーシロップはエルダーフラワーの実を原料にした甘いシロップですが、エルダーフラワー同様風邪のひきはじめに効果があります。
『有機栽培しょうが』
しょうがは葛根湯やその他漢方薬の原材料にも使われています。
しょうがは体を温めてくれるだけでなく、栄養や有効成分を体の末端の隅々まで届けてくれます。
また、しょうがをスライスして甜菜オリゴ糖に漬け込むと甘みが加わり食べやすくなります。
甜菜オリゴ糖はラフィノースオリゴ糖とも呼ばれ腸内の善玉菌のエサにもなりますのでお勧めです。
『天然ビタミンC』
アマゾンで販売されている大塚製薬さんのビタミンCはローズヒップが原料です。
なおアメリカだと、アセロラやカムカムを原料とした天然ビタミンCがあります。
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風邪をひくと体の免疫機能が活性酸素を生み出してウイルスを殺してくれますが、過剰な活性酸素は体にダメージを与えます。
そこで抗酸化能力の高いビタミンCを少し多めに摂取します。
なお天然ビタミンCは例え化学式が同じでも合成ビタミンC(アスコルビン酸)とは効果が異なると言います。
人によっては合成の方が吸収率が高いから良いと勧める方がいますが、管理人はビタミンCに関しては、実際に飲み比べ天然ビタミンCの方が効果があると感じています。
なお、余談ですが、天然ビタミンCと合成ビタミンCが異なるものであることはクロマトグラフィー分析にかけるとことで科学的に証明されているそうです。(管理人は化学が不得手ですので詳細は分からないですが^^;)
あと、お湯も浄水器を通し塩素やトリハロメンタを取り除いた水かミネラルウォーターを使ったほうが良いです。
一説には
「コップ一杯の塩素入りの水は腸内の善玉菌を皆殺しにする」
と言われていますので。
風邪の特効薬の注意点
冒頭でも伝えましたが、この風邪の特効薬は風邪のひきはじめに飲むようにしてください。
また飲むときには食感の空腹時がお勧めです。
夜寝る前に飲み、その日はいつもより早く眠るようにすれば、朝には風邪が発症することなく健康体になっています。
なお、便秘で腸内に宿便が溜まっている状態ですと、体の免疫は宿便の毒素を分解するのに優先的に使われてしまいます。
そのため、まずは宿便を出してから、風邪の特効薬を飲んでいただくことを強くお勧めします。
便秘や宿便の害、そしてその解消法については、「アトピーもニキビも8割の病気は腸内洗浄で治る」をご覧ください。
以上、管理人が今まで色々と試した結果、最も効果を感じた風邪の特効薬のレシピをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
すぐ風邪をひいたり、病弱で弱々しい男性は女性には魅力的にうつりません。
逆に、風邪が流行っている時期でも、健康な男性は生命力の強さを感じさせ、遺伝子レベルで女性をひきつけます。
今回は風邪のひきはじめの特効薬についてお伝えしましたが、また機会があれば風邪自体うつることのない免疫強化法についての記事も書こうと思います。
追伸
2016年12月5日現在、さらにお勧めの風邪の特効薬についての記事をアップしております。
よろしければ以下の記事もご覧頂き参考にしていただければ嬉しく思います。