目次
腎機能低下と症状
※2021年2月追記
この記事で紹介している腎臓デトックスジュースも管理人が今でも続けている健康法です。
「レモン1個、ライム1個、リンゴ酢適量、そして蒸留水の水(なければ浄水器の水やナチュラルミネラルウォーター)500ml」
を朝一番のうがいと歯磨き後に、作って飲み干しています。
なお、2020年までは、ほぼ毎日継続していますが、それ以降現在は週に1~3回ほどのペースです。
その理由は単純で、朝忙しい時にはこれを作るための数分の時間と労力を手間に感じて、蒸留水の水だけ(または浄水器の水やナチュラルミネラルウォーター)で妥協してしまっているからです(^^;)
あと冬場は体が冷えやすい感じがするのでペースダウンしてしまいます。
そのため感覚的には腎臓デトックスのためというより、運動した翌日などにクエン酸回路(TCA回路)を回して疲労回復を促進させるため、という意識で飲んでいます。
ここで補足と言いますか、余談を書きますと、この腎臓デトックスジュースを毎日継続した人の中には、酸蝕歯(酸で歯が溶ける)になりかけた方がいるとも耳にします。
この腎臓デトックスジュースでなくてもコーラやクエン酸入りスポーツドリンクでも歯のエナメル質などを溶かしたり、悪影響を与えるという意見もあります。
(この辺の話についてはこちらの崎谷医師の記事の内容が興味深いです。⇒https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12108195432.html)
しかし、管理人自身の体験では、酸蝕歯になりかけたことはありません。
これはちょっとした証拠ですが、管理人はAmazonだけでもリンゴ酢は2016年以降51件の注文をしています。
しかも当初は1リットルサイズで、このアマゾン以外にも海外の有機リンゴ酢を何本も買って比較検証しています。
このリンゴ酢にレモンとライム各1個ずつですので、そこそこの量のクエン酸量になると思いますが、歯はまったく異常ありません。
実際、管理人は歯の定期健診と清掃を数か月置きにずっと受けてますが、担当の歯科医の女医さんも問題ないと言いますし、こういう飲み物ぐらいで酸蝕歯になったという患者さんは見たこともないと話していました。(ちなみに管理人はコーヒーやカレーが好きなので、それらによる色素沈着はあります^^;)
ただ、歯が弱いことを自覚されいる方、歯の治療を受けている方は、念のため担当医にも相談してみてください。
なお、これは推測ですが、昔は強アルカリ性の水溶性ケイ素を検証して試していたのと(この2年ほどは崎谷医師より水溶性ケイ素は危険との指摘を受けたため摂取していません)、あとはヒマラヤ岩塩による鼻うがいをしている時に、その塩水(塩化ナトリウムの水溶液は中性ですが、ヒマラヤ岩塩や天然の塩はマグネシウムやカリウムが含まれているので濃度が濃くなると若干アルカリ性を示す)が歯に触れていたのも影響しているかもしれません。
最後注意点ですが、これは他の記事でも何回か書いた気もするのですが、こういう自然療法や自然療法系のデトックスは、西洋処方薬を服用していてバランスが崩れていたり、東洋医術や漢方薬によって何らかの機能が促進されている状態の場合、本来の効果は得られません。
これは自然療法の先生も、
「西洋医療(アロパシー)を受けながらの自然療法は効果が出ない」
「症状を止めようとする西洋医療と症状を促進して治癒させようとする東洋医学では併用は難しい」
と何度も説いていました。
そのため、理想的には、西洋医学、東洋医学、自然療法すべてに精通した医師の診察を受け、ご自身が納得した方法を試していただくのが良いと思います。
ということで現在病気の方、治療を受けている方が本記事の内容を試される場合には、担当医に相談していただいた上でお願いします。
追記以上
腎臓の位置
今回は腎臓デトックスをテーマに記事を書きます。
具体的な腎臓デトックスのやり方や自然療法のジュースレシピもいくつか公開します。
まずは、腎臓の位置、役割、機能が低下するとどのような症状が出るかについてお伝えします。
皆様は腎臓が体のどこの位置にあるのかご存知でしょうか?
腎臓の場所イラスト
上記のイラストを見ていただくと分かりやすいのですが、腎臓は背中側の腰の少し上あたりに左右1個ずつあります。
腎臓の働き
腎臓は、大人の握りこぶしぐらいの大きさで、1個の重さは150g前後と比較的小さな臓器ですが、その役割は何でしょうか?
一番の役割は、ご存知の方も多いと思いますが、尿をつくることです。
私達の体の中では、
「1日に1500リットルの血液が腎臓の三層の膜を通って
と言われます。
腎臓は尿を作る以外にも
・老廃物を体外に出す
・体内水分量調節
・造血ホルモンの分泌
・ビタミンDの活性化
などの役割があります。
中医学での腎虚とは
それでは、腎臓の機能が弱るとどのような症状が出るのでしょうか?
これは中医学の考え方ですが、
「腎臓には、生命エネルギーの本となる精が蓄えられている」
とされます。
精は精力だけでなく、発育促進、妊娠出産などの生殖機能にも関係しています。
そのため、腎臓が弱ると、精も不足して『腎虚』という状態になります。
腎虚とは、
「生命力や活力がなくなり老化が進むこと。」
と考えると分かりやすいです。
管理人には中医学を専門とする健康仲間がいますが、最近は、
「男女問わず腎虚の若者が増えている」
と言います。
腎虚になると、以下の症状が出ます。
腎虚の症状
・性欲低下
・精力減退
・頻尿
・脱毛
・白髪進行
・耳鳴り
・身体のだるさ
・めまい
・手足のむくみ
・不妊
・閉経
どれも中高年の方が悩まれる症状や老化の現象とほぼ同じであることが分かります。
また、現代ではED(勃起不全)で悩む方々がたくさんいますが、EDの原因が腎虚であったケースも多いと言います。
それでは、一体何が原因で腎機能が低下する腎虚になるのでしょうか?
腎虚を引き起こす主な原因
・塩分の過剰摂取
・自慰行為(オナニー)の過剰
・性行為(セックス)の過剰
・運動不足
・精神的ストレス
それでは上記の腎虚の原因をそれぞれ補足し解説していきます。
塩分の過剰摂取
過剰な塩分摂取が続くと腎臓はナトリウムを排出するために濾過作業を続け負担となり、徐々に衰え腎疾患につながります。
また、塩分過剰でナトリウムとカリウムのバランスが崩れると、電気刺激の伝導に異常が起き不整脈を引き起こします。
さらに、体内の塩分濃度を下げるため、自律神経が腎臓を通る血液量を増やし、血圧も高くなります。
なお、海塩や岩塩などミネラルを含む自然塩の場合、血圧はそこまで上がりませんが、精製された塩化ナトリウムは顕著に上がりますので注意が必要です。
運動不足
人間は汗をかくことにより塩分や不要な化学合成物質などを排出します。
発汗がないと、蓄積毒も排出できず、体内に蓄積されたままになり、内分泌に関わる副腎、脾臓や甲状腺など他の臓器にも悪影響を与えます。
なお、発汗は、運動の他に低温サウナ、岩盤浴などじんわりとかく汗の方が老廃物や蓄積毒を排出できます。
高温サウナで一気にかく汗は、単に体内の水分を排出しているだけであることが多く、デトックス効果が低くなりますのでご注意ください。
自慰行為、性行為の過剰
漢方医学では、腎臓は精液(腎水)をつくる臓器と言われています。
そして、
「精液を過度に放出すると腎臓が衰弱し腎虚になる」
と言われています。
また、精液を射精しない女性でも過度の自慰行為や性行為は腎虚を招きます。
なお、男性は性欲や精力が低下すると不安になって、無理に自慰行為をして鍛えようとする方もいますが、全くの逆効果になります。
腎虚の時には、腎臓をデトックスし、機能が回復するまで、自慰行為も性行為も控えたほうが賢明です。
腎臓と皮膚の関係
「皮膚は内臓の鏡」
と言われますが、特に
「皮膚は第3の腎臓」
「皮膚は腎臓のバックアップ」
と言うように腎臓と深く関係しています。
内臓病変と関係する皮膚変化を、デルマドロームといいますが、腎機能が透析を必要とするレベルまで悪化すると、腎性皮膚掻痒症や浮腫の症状で悩む方が多いです。
また、そこまでにないにしろ、腎機能が低下しますと体の解毒能力も低下し、肝臓の負担が増えます。
そして、肝臓の解毒能力も限界がありますので、それを超えると、
【体は皮膚自体を排泄することで排毒しようとする】
状態になります。
そのため、アトピーや乾癬は腎臓や肝臓の機能と密接な関係があります。
これは全員には当てはまらないかもしれませんが、肌のトラブルが
・顔に出る人は肝臓の機能が低下
・体に出る人は腎臓の機能が低下
していることが多いです。
また、以上のことから、アトピー、乾癬、ニキビに悩んでいる方は、
1.大腸デトックス
↓
2.腎臓デトックス
↓
3.肝臓のデトックス
というように進めていけば、かなりの改善が見込めると思います。
なお、『大腸デトックス』については、
『アトピーの完治』については、
の記事を併せてご覧ください。
腎臓デトックスやり方
腎臓デトックスはこんな人にお勧め
腎臓の役割、腎機能低下、腎虚、腎臓と皮膚の関係についてはお伝えしました。
今度は、具体的な腎臓デトックスのやり方を公開します。
その前に、どんな方に腎臓デトックスがお勧めかを書きます。
腎臓デトックスはこんな方にお勧め
・疲労感を感じたり、普段より疲れている
・コンビニ食や冷凍食品などの加工品などを食べた時に、背中の腰の少し上の腎臓のあたりが痛くなる
・湿疹、ニキビ、発疹など肌のトラブルが起きている
・ホルモンバランスの乱れや気分の上下を感じている
・腎臓結石を患った経験がある
・体重増加や体のむくみが起こっている
・膀胱炎や尿路感染症になりやすい
もし、上記のどれかに当てはまる場合、これからお伝えする腎臓デトックスをしていただくことをお勧めします。
なお、腎臓デトックスは、現在トラブルを感じていない方にも、メンテナンスの意味で実施していただくメリットがありますので、是非最後までお付き合いください。
腎臓デトックスジュース各種レシピ
【腎結石洗浄ジュースレシピ】
スイカ・・・2カップ分
皮をむいたライム・・・1個
をミキサーにかけて飲みます。
スイカに含まれるカリウムが腎結石の分解を助け、さらにスイカに含まれる大量の水分が小さな腎臓結石を洗い流してくれると言います。
【腎臓パワーアップジュースレシピ】
ニンジン・・・2本
きゅうり・・・大きめ1本
をミキサーにかけて飲みます。
にんじんときゅうりがミックスされると
「尿路結石や通風の原因となる過剰な尿酸、体内毒素、過剰摂取した栄養素を腎臓が洗い流すのを助ける」
と言われています。
また、腎臓は血液をろ過してきれいにしてくれますが、この機能が低下すると、上述しましたように、湿疹やニキビなど肌のトラブルとなって現れます。
腎臓パワーアップジュースの腎臓洗浄効果によって、腎臓が本来の機能を取り戻せば、肌のトラブルの改善も望めます。
【ドクターシュルツ式腎臓デトックスジュースレシピ】
レモン1個分の絞り汁
ライム1個分の絞り汁
カイエンペッパー(赤唐辛子粉末)ひとつまみ
きれいな水450~900ml
を混ぜ、1日1回、5日間続けて飲みます。
これは、不治の病をも治すデトックスの専門家として有名なアメリカ人医師ドクター・シュルツ(Dr. Schulze)氏が考案した5日間腎臓デトックスプログラムで使われているレシピです。
この5日間腎臓デトックスプログラムはローフードの食事との併用で行われています。
なお、ドクターシュルツのデトックスプログラムは真剣にやろうとするとかなり細かいですので日本ですと、こちらのサプリ『Dr.シュルツ・フォーミュラ2(227g)』を使ったデトックスの方がやりやすいと思います。
ちなみに、管理人は、このドクターシュルツのサプリは試したことがありません。(^^;)
管理人自身がずっと継続しているのはこれからお伝えする自然療法の先生が考案した腎臓デトックスジュースです。
【自然療法のマスターが考案した腎臓デトックスジュースレシピ】
レモン1個分の絞り汁
ライム1個分の絞り汁
りんご酢適量
岩塩またはトレースミネラル一つまみ
辛い唐辛子一つまみ
きれいな水500ml
以上全てを混ぜ合わせます。
その際、木の棒や箸で時計回りに100回かき混ぜるようにします。
これを朝起きたら1番に飲みます。
これは腎臓デトックスだけでなく体のPHバランスも整えてくれますしかなりリターンの高い健康法でもあります。
健康目的で毎日続ける場合には、最低限、
レモン1個とライム1個ときれいな水
だけでも大丈夫です。
ただ、自然療法の先生は、
「ライムをなくしてレモン2個ではいけないのでしょうか?」
という質問に対しては、
「レモンとライムでは有効成分が異なりますので、レモンとライムの両方が良い。」
と回答していました。
また、
「100回時計回りに混ぜる意味はあるのか?」
という質問に対しては、自然療法の先生は、
「水は時計回りにかき混ぜることで分子結合がきれいになり、味もまろやかで美味しくなる。」
と回答しています。
このことは非科学的に聞こえるかもしれませんが、マクロビを現代に伝える若杉友子氏も著書
の中で、
「料理を作るときは、時計回りにかき混ぜることにより、渦が中心に向かい、美味しさをギュッと閉じ込めることができる。」
と言っています。
また、これは余談になりますが、水は科学で証明されていないものを含めると
病を癒す奇跡の泉のルルド
寿命を伸ばすフンザの水
など興味深い話が多いです。
なお、上述の自然療法の先生は、そんな水にかかわる数々の話を検証し、巨額の資産で、水素水を作る機械をはじめ、世界中の水に関する機械を買い集め、最後は1億円を出して
【天然の波動水の出る土地】
をアメリカで買ったと話していました。
個人的にはこういう方の話は好奇心をガンガンにくすぐられるので好きです(笑)
なお、天然の波動水はアメリカだけでなく世界各地にあり、もちろん日本にもあります。
管理人はその水を体験したくて山の中を歩きまわりましたが、あのパワーあふれる冷たくて美味しい水はまた是非飲みたいなと思います^^
腎臓デトックスジュース作ってみました
それでは、管理人が毎朝作り飲んでいる自然療法の先生お勧めの腎臓デトックスジュースの作り方をお見せします。
管理人は、原材料も可能な限り有機で良質なものを選ぶようにしています。
参考のために管理人が購入しているものを共有します。
『有機無農薬レモン』
↓
レモンはAmazonでも楽天でも多数販売されていますが、当たり外れが大きいです。
外れると、商品説明では果汁タップリと書かれているのに実際は中がスカスカだったり、皮ばかり分厚かったりします。
上記のリンクのものは、管理人が2016年1月に購入した時には果汁も多く値段以上の価値を感じました。
ただ、時期によっては注文してから2週間近くかかることもありますので発送時期を事前に確認していただくことをお勧めします。
『防腐剤防カビ剤不使用ライム』
↓
なお、管理人はこちらの
天草産【防腐剤・ワックス不使用】国産ライム【送料無料】 |
がお勧めなのですが、販売時期が限られており、残念ながら年間を通しての入手ができません。
そのため、購入可能な時期は国産ライムを選び、それ以外の時期はメキシコ産ライムを購入しています。
あと、外国産の場合、農薬不使用と記載されていても輸送時に農薬や防腐剤が付けられていることがあります。
もし、農薬や防腐剤、防カビ剤のリスクを減らすには、こちらの
『ホタテの力 野菜・果物洗い』
↓
がお勧めです。
管理人は、果皮ごとジューサーにかけたり、ミキサーに入れる時にはホタテの力を入れた水で洗うようにしています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒残留農薬の除去にはホタテの粉とベジーウオッシュの最強ダブルパンチ!
『有機リンゴ酢』
↓
余談ですが、管理人は以前玄米黒酢を飲む健康法を試そうとしましたが、あのムッとする酢の刺激と味で挫折しました。(^^;)
ただ、こちらのリンゴ酢は、
料理に使って良し
薄めて飲んで良し
ですのでかなりお勧めです。
『ヒマラヤ岩塩』
↓
ヒマラヤ岩塩には
「大地が三億年かけて育んだヒマラヤのピンク岩塩には鉄分・カリウム・カルシウム・マグネシウムなど84のミネラルが人間の体内と同じ比率で含まれている」
と言います。
管理人はヒマラヤ岩塩を
・歯磨き
・鼻うがい ⇒花粉症にならない正しい鼻うがいのやり方
・入浴 ⇒【証拠画像有】これが最強健康入浴法!究極ヒマラヤ岩塩浴でボロボロ肌がよみがえる!
にも使っています。
『無農薬唐辛子パウダー』
↓
補足ですが、画像の唐辛子は輪切り唐辛子です。
その理由は、最初は粉末だと吸い込みむせるリスクを考えたからです。
ただ、 結果的には粉末唐辛子で全く問題ありませんでした。
さて、原材料は以上ですので、実際に作っていきます。
まずは、レモンとライムを上記の画像にもあります
で絞ります。
※2021年2月追記
ハンドジューサーは便利でしたが、やはりヒンジの耐久性に問題がありすぐに壊れてしまいました。
そのためホームセンターで器型レモン絞りを購入してそれをずっと使っています。
なお器型を選ぶときには先端が尖ったものでないと硬いレモンやライムは絞りにくいので気を付けてください。
今調べてみるとちょうど良さそうなものがありました。
↓
なお、このブログで紹介するからには管理人自身が実際の使い心地を知っておきたいため、さきほど注文しました。
また使い心地はアマゾンレビューにアップする予定です。
追記以上
上記の画像はレモン1個とライム1個を絞り終えたところです。
そこに上述の
リンゴ酢を50~60ml
ヒマラヤ岩塩をひとつまみ
唐辛子輪切りをひとつまみ
入れ、浄水器の水500mlを入れ
かき混ぜますと
上記の写真のような色になります。
あとはこれをゴクゴクと飲み干すだけです。
ここで注意点としましては、ヒマラヤ岩塩は塩気が強いですので、ほんのひとつまみパラパラっと入れるぐらいに留めた方が良いです。
そして、補足ですが、リンゴ酢の量は、自然療法の先生は、
「自分がむせずに飲めるだけの量を入れてしまえば良い」
と教えていました。
多ければ良いというものではないと思いますので、ご自身で無理なく続けられる量に調整していただくと良いと思います。
自然療法のマスター考案の腎臓デトックスジュースを続けた効果
自然療法のマスターが考案した腎臓デトックスジュースは
「腎臓が弱っている方が飲むと、すぐに背中側の腰の少し上の腎臓あたりが熱くなったり、何か効いている感じがする」
と言います。
管理人は、30年に渡る蓄積ステロイド、20年以上のコンビニやファーストフード、インスタント食品による添加物の蓄積があるため普通の人の反応と異なりました。
最初は、肌の状態や体調が一時的に悪くなる、いわゆる好転反応が現れたのです。
そして、一時的に悪くなったのが良くなると、また蓄積毒の排出のため悪化というのを際限なく繰り返しています。
管理人のまわりでも35歳を過ぎるとポリープやガンなどで手術を受ける人がちらほら出てきます。
多分、こういったこまめなデトックスをせず、ずっと溜め続けてしまうと腫瘍やがん細胞になってしまうのではなかと思います。
余談ですが、よくガンに侵されるとガンを悪者にする考え方がありますが、発想を変えると、
「ガンは生命維持装置。ガンのおかげで即死していない。」
とも言えます。
私が初めてこの考え方を知ったのは、
などの本でも有名なジャーナリスト船瀬俊介氏の本を読んだ時です。
また、この考え方は東洋医学に通じるものがあります。
自然療法の先生も
「病気は体のサイン。病気は私達を死から遠ざけてくれるもの。」
と説いています。
これは日本の四文字熟語
【一病息災(一つぐらい持病があったほうが、かえって健康に気をつけて、長生きできるということ。)】
の概念にも似ています。
さて、余談が少し長くなってしまいましたが、今体の不調を感じている方もそうでない方もこの腎臓デトックスは是非習慣化していただけたらと思います。
なお、ここで管理人の友達の1人の体験談をシェアします。
その友人は頻尿と性欲減退で悩んでおり、今まで頻尿にも効果があるという『ノコギリヤシサプリ』などを試していましたが、思うような効果を得られなかったそうです。
ところが、この上記の腎臓デトックスジュースを飲み始めてから、
「1日20回以上行っていたお手洗いの回数も徐々に減り始めた」
と喜んでいます。
管理人自身はそこまでの頻尿は経験したことがありませんが、もし頻尿などで悩んでいる方がいらっしゃれば、この腎臓デトックスジュースを一度試してみる価値はあると思います。
実際、管理人は、1週間おきに赤唐辛子を入れるようにして、これを数ヶ月間続けていますが、残尿感もなく、いつも気持ちよく排尿できています。
腎臓デトックスの目的だけでなく、体のPHバランスを整え、健康を増進させるという目的でも是非習慣に取り入れていただくと良いと思います。
それでは、最後、腎臓デトックスジュース以外の腎臓ケアの方法をお探しの方もいると思いますので、1冊の本をご紹介します。
この本は、漢方医学の専門化の北濱みどり氏が書いた本ですが、
腎臓のツボを温める足首サラシ
経路マッサージ
腎臓に良い食材
など幅広く分かりやすく説明されています。
今回ご紹介した腎臓デトックスジュースと併用していただいても良いかもしれません。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
この記事を読んでくださった方が腎臓をケアされて、頻尿や精力減退で悩むことなく、いつまでも若々しく健康なモテる男になることを心より願っています。^^